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あれえ・・ここって?
召喚術は、むやみに使っては駄目だと思う反面、しかし、待てよ・とも思うのであった。ひょっとしたら・・
清治は同じクラスに転入となった、今度の召喚術の中でも沈着冷静で、常にスマートな考えが出来る香月一男に声をかけた。
「なあ、香月君、君、今日転校して来た初日だけどさ、俺って分かる?」
すぐにこっとすると、香月の周囲を既に取り囲んでいた女子生徒達は、きゃああっつと叫んだ。その爽やかな笑顔、清涼の気は超抜だからだ。隣のクラスの志村恭介も、もうきらきら王子ってすぐ呼ばれている。




