表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清治の能力  作者: 白木
41/9342

季節の移ろい

 政春は、ただ夢の話を宮司に聞いて貰いたかっただけで、御神木と言われる、樹齢500年以上ある大楠の元を掘る等と言う事は、思いもよらなかった事だった。


「いやいや・・白蛇・童馬・そして、大楠と来て、先程余談の中で、その子の持つ*予知能力等を聞いていると、ひょっとしてその民話が繋がるかも知れん。これが、神の意思であるならば、わしも齢80を過ぎた身。一対である筈の勾玉のもう1つを探す事は、わしの務めでもあるかも知れない。そんな夢のお告げがあるのならば、是非掘って見たい。何か、手がかりでもあれば幸運。出てくればそれを神社に祀りたい」


*予知能力・・清治の最大能力であった



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ