表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清治の能力  作者: 白木
391/9342

志村恭介編 ニ尾城

「商社撤退も?」

「そうだ・・。お前達の学生運動と、旅館組合の反対運動だけでは、あんなに商社や、地上げの暴力団があっさりと撤退する事は無かった筈だ。何かの強い上からの圧力としか今は思えん」

「うーーーん・・」


 志村は、腕組みをしながら考えた。そして、しばらくして、


「真世さん、1つだけ質問します。貴女の夢の中で赤い光は見ますか?」


 高村も品川も、何を急に志村が言うんだと言う顔をしている。真世が少し戸惑いながら、


「・・はい。幼少の頃から良く見る夢がその赤い光でした。*二尾城の天守閣から一条の光、そしてもう1つは*四国の山頂から二尾城に向けて一条が。それに・・この*ネックレスは実は代々伝わっていると言う事でしたが、*脇坂博士が西方城より発掘されて、私に渡された物です。口外無用の約束でした」


*ここで脇坂が強く関与している事実も出て来る。しかし、脇坂が真世に関与したのか、真世が脇坂に関与したのかは分からない。しかし、実際は、もっと違った


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ