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清治の能力  作者: 白木
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志村恭介編 古城

「そこまで読んで居られたんですか・・しかし、その特定の人達とは、どうして歴史上の陰に隠れて代々生まれ変わってまで、その仕事を引き継いで来たのでしょう」

「ふむ・・お主は徹底した現実主義者だから、わしの話も半分に聞くかも知れんが、その始祖プラズマと言うのは、恐らく3つの大きな融合組織だったと考えられる。1つは思念体、1つは活動体、もう1つ司令体だと推測する。すると、古文書に登場するのは、司令体と言う一握りに住人となる訳だ。これもやはりわしの推測でしかあり得ない事だが、比例すると、圧倒的に多いのが活動体で、全体の99.990パーセント。残り0.00999パーセントが思念体、僅かの残りが、0.00001パーセントの司令体となる。人間は、その思念体を多く持つプラズマに支配されて、司令体は、輪廻を繰り返す中から、超抜な能力を持った思念体を操作する事によって、進化の加速をしようとしているのだ」


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