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清治の能力  作者: 白木
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志村恭介編 古城

 聞くともなく語る老婆は、少々耳が遠いようだが、決して呆けては居ないようだ。2人は急いで赤星山の山頂を再び目指した。


「先生!*赤い光とは隕石でしょうか?それとも・・」

「分からん。しかし、隕石説は充分考えられるが、でも、私はもっと違うものだと・・」

「それは・・何でしょうか?」


 志村は首を横に振るだけで、後はもう何も言わなかった。

 品川は、彼なりの仮説を立てていた。太古の歴史が唯1つの事象だけで説明がつく筈は無い。まして志村の追求しようとする史実は、歴史上から抹殺されて来た忌まわしい事に触れる可能性もある。


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