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清治の能力  作者: 白木
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志村恭介編 古城

「よっ!今日の君の熱弁はすごく良かったぞ。君がやる気さえ出してくれたら、もう次期の教授の椅子はすぐそこだ。私も大いに期待しているからね」


 そう言いながら大竹教授は先へ行った。

・・冗談じゃない・・あの出世欲の権化になんか・・。その後姿に頭を下げながら、志村は逆の事を思っていた。つまり、志村への頑張れは、志村研究室の論文を大竹が自分の発表とする事に他ならない。そう思うが故に、超優秀な男が今この位置に居ると言えなくも無いが・・。


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