表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清治の能力  作者: 白木
235/9342

未知の血統

 しかし、沈思黙考の末、弓子は条件つきでそれを承諾した。今度の休みに、敦盛へ清治を連れて行くと言う事になった。条件とは、その地へ行くと言う事を聞いて、清治がどう言うのか反応を見てからだと・・弓子は言った。政春もうんと頷いた。

 次の日の夕刻。


「ねえ、清ちゃん、今度の日曜日、お父さんと、お母さんと一緒に敦盛へ行く?」


 清治は弓子の顔をじっと見た。そして、政春の顔も・・・。


「うん・・行く」


 清治は少し考えてから答えた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ