表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清治の能力  作者: 白木
162/9342

羽ばたけ若駒!

 政春が、又清治の能力か・・そう思ったが、純粋な少年清治の目が病鳩を見抜いたと分かって、一同は再び雑談の中に居た。勿論、花川のその鳩は不参加となって、連れて帰る事に。


「清治君・・有難うね。お陰で、おじさんの鳩を苦しめないで済んだよ」


 そう言って清治の頭を撫でると帰って行った。

 政春が浦部に礼を言っている。


「済みません、浦部さん。あの場を収めてくださいまして」


「はは。俵さん、何でも能力のせいにしない事ですよ。清治君は純粋で汚れの無い少年のまっすぐな目をしています。嘗ての香月君もそうでした。大人には見えない感覚なんですよ。大げさにしたらいけません」

「はい」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ