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清治の能力  作者: 白木
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季節の移ろい

 明朝・・


「清治、お前が前に見たと言う大楠へ、もう一度案内してくれるか?」


 清治が頷き、脇坂と、政春、清治がこの日三皇神社へ向かった。

 宮司にも説明後、昼なお暗い棹の杜へ4人は入った。まっすぐ清治は歩いて行く。

 大木が生い茂り、薄陽が差し込む中、清治が一点を指差した。


「ここ・・白蛇が居たところ」


 言葉短く清治が言う。


「俵、御神木の大楠はあっちだな?」


 脇坂が政春に聞く。


「そうです」

「胴剣は、どっちに向かっていた?出土した時」


 政春が写真を示した。


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