表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清治の能力  作者: 白木
131/9342

季節の移ろい

「ふぉほほ・・面白いか、せいじ。それならこう言う話はどうじゃ・・」


 豊富な話題に加えて、脇坂の話は宇宙まで広がって行く。きらきら目を輝かせながら清治も聞いていた。


「・・と言う訳でな。この宇宙とは表裏一体。つまり、暗闇があれば、昼間もあって、隣り合っていると言う事なんじゃ」

「ふうん・・」


 話に引き込まれて、清治が脇坂に親近感を持ったようだ。元々祖父と二人暮し、年寄りには心を許せる部分があるのかも知れない。少し清治の様子がおかしくなって来た、眠くなったようだ。


「さあ・・清治、もう寝ないとな」


 政春に促されて、清治が弓子と隣の部屋に移った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ