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清治の能力  作者: 白木
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季節の移ろい

「先生・・何で、こんな無茶を」

「おう・・俵君じゃないか、お前、どうしてここへ?」

「こっちが聞きたいですよ、誰の許可を得てここを掘っているんですか?」

「許可?・・ああ、T大学へそれは聞けばええわい」


 脇坂は意に全くかえさず、又作業を続けた。俵は、少し眉間に皺を寄せながら


「T大学が、そんな許可出す訳がないでしょう。ここは宮内庁の管轄なのに」


 鸚鵡返しに言葉が政春に返って来る。


「おかしな事を言うもんだ、俵。なら、なんで、ここの神主が勝手に掘った。宮内庁のそれは許可を得たのか?」

「・・そ・・それは」


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