幻想料理大会(上)
風邪で寝込んでました。
久しぶりに一話見直して最近いい加減だと改めて実感したため今回は少し力いれました。
永遠亭 妖夢side
「何でここまで来て……」
包丁を握りニンジンを切りながら呟く
その右隣では咲夜さんがホウレン草を、左隣では永琳さんが竹の子を切っている。
自慢ではないけど私も含め全員その手は早い。そしてその目の前には
「妖夢~まだ~?」
「えーりーーん」
「早くしなさい咲夜」
「そうよ早くしなさい!」
それぞれのお腹をすかした主人+巫女と
「おっと?妖夢選手、スピードが落ちてきたー‼」
右手にマイク、左手にカメラを構えた文屋がいる。
……うるさい
何故こうなったかと言うとそれは数十分前に遡る
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「あれ?咲夜さん、あれレミリアさんじゃないですか?」
竹林で見つけた怪しげな建物にてレミリアさんらしき影を見つけた
「お嬢様の臭いがしないから違うとは思うけど、確めてみる価値はあるわね。」
……今なんと?
「そ、そうですね、とりあえず追いかけ……」
「行かせないわよ?」
追いかけようといい終わる前に誰かに遮られた。どこからわいたのか目の前には医者?らしき格好をした……何でしょうか…よ、妖怪がいた。
「知りあいですか?咲夜さん」
「違うわね」
「なら……やりますか」
「ええ」
咲夜さんはナイフを構え、私は剣を……ここだと狭くて抜けませんね。
「すみません、少しのあいだお願いします。」
それだけで察してくれたのか無言で頷いてくれる咲夜さん。
すぐ戻ります
そして近くにあったひろめの食堂と思われし部屋に飛び込んですぐさま剣を抜こうとして……
「あれ?妖夢ちゃん」
「ゆ、幽々子様!?」
失踪していた主を見つけた。
「ちょうどいいわね」
「本当よ」
レミリアさんまで……それよりちょうどいいって?
「そういうわけでここにある食材でお料理お願いできる?」
「……はい?」
……この幽霊は何を言ってるんだろう、いくら敵の家?とはいえ自分の家以外の家の食材を勝手に使うのは抵抗が……
「私たちお腹減ったのよ」
「レミリアさんまで……今は咲夜さんも戦ってる最中ですし…ってレミリア血ですよね?」
しかし私の話をレミリアさんは聞こえないとでも言う風に耳をふさいで無視する
「主人の命令が聞けないのかしら!?」
本当この人は……
それから仕方なく料理を作り始めた私は、臭いにつられてきた咲夜さん(何の臭いかは聞きませんでした)と、エーリンと名乗る先程の医者、と料理を作り始めた。というかなんか二人とも和解したらしい。そして……
「……いい臭いがするわね」
「顔がすごいことになってますよ?鈴夢さん」
そういって飛び込んできた文屋のかってな意見により料理大会が開催されることとなった。
「なんでこうなったんですかね」
そう呟きながらも包丁の速度をあげた




