謎の吸血鬼
久しぶりな気がする……こうやってちゃんと投稿したの
その少女は隠れていた
ただ、ただ隠れていた
30分間誰にも見つかることなく
そう、ごみ捨て場近くの小屋に
お姉さままだかな~
少女はそこを動こうとはしない
ここなら見つからないだろうと信じているからだ
「…………ええ………………もちろんですよ」
すると突然声が聞こえてきた
普段全然従者などが来ないからこの場所を選んだのにこれだと意味がない
お姉さま……ではないよね?
気になりその少女は小屋の奥から小屋入口近くまで近づいた
「大丈夫ですよ、もう爆弾は仕掛け終わってますから…」
爆弾……?誰と話してるんだろ見た感じ影は一つしかみえないけど……
それが気になり近づきすぎた
「さて、であなたは何をしてるんですか?」
いつのまにか小屋近くまで来ていたその吸血鬼が扉をこじ開けた
とても恐ろしい形相で
吸血鬼の警戒力は人間などとは比べ物にならないそれをすっかり忘れていた
「……」
……これやばいよね……何となく
「と思ったらフラン様じゃないですか」
顔だけは笑顔に戻った、
しかし滲み出てる殺気は消えない
「…こ、こないで……」
「ひどいじゃないですあんなに面倒見たのに」
……何が起きたか理解できなかった
それを聞きその少女は気を失った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現在 レミリアside
「長いわね」
「長くなる言っただろ?」
かれこれ話始めて1時間たつがようやく半分いくかいかないか位だ
「最初の庭でのキャハハウフフ必要だったかし……」
「とにかくだ、まだあるから覚悟しろ」
パチェの言葉を最後まで言わせず遮る
「そんなんだから紫モヤシ言われるんだ」
そしてこれ以上突っ込まれないように追い討ちをかける、しかし
「紫もやしで悪かったわね紅い月さん」
何かいけないものに着火してしまった気分だ
「まあ落ち着きなさいよ」
……とりあえずなだめて話を終わらせ……
「うー☆」
「てめぇぶっ潰すぞおい」
前言撤回
いまここで全て終わらせる
このネタはダメだ、しかもわざわざポーズまで取っておいて、一回しかそのネタ言ってないのにこの始末だ
「いいわよ?来なさい」
こうして始まった喧嘩は10分後激怒したメイド長によって沈められたと言う
てなわけで、大体過去編ようやく半分いきました。
いや~なんか最近箇条書きっぽくなってるから治したいね、うん。
そして久しぶりの後書き、最後のレミパチェネタレミパチェ好きな人すんません




