後日談的な
今回からフラン視点以外もだします。今回もゆっくしていってね。
宴会の次の日 文side
「こうなること分かってたんじゃないですか?魔理沙さん」
「何のことだ?」
「フランさんのことですよ。あなた外にでられたって知っても余り驚いてなかったじゃないですか」
フランさんが宴会に着た時軽く話が聞こえましたし。
「……流石新聞記者だな。只私は弾幕勝負してた時に気が狂ってないって思っただけだ」
「またまた宴会中ちらちらフランさんの方見てたじゃないですか」
心配そうな目で
「お前……本当良くみてるな」
「ありがとうございます。」
「いやほめてないからな?」
「新聞記者から見たら誉め言葉です。」
「それは良かったな。」
凄い嫌みったらしいですね
「でもあれなら大丈夫そうだな」
「あなたが人のって言っても吸血鬼ですけど……の心配するなんて」
私が知る限り見たことないような気がします
「私の今やってる店って元は……というか 今でも別に本店?まあ父親が経営してるのがあるんだ。」
「そこで私もフラン程とは言わないが店を継げ継げ言われてろくに外に出してもらえなかったんだ。」
「……すみません思い出したくないことを思い出させてしまって。」
「いや良いんだ私と違ってフランは、出たあともうまくやれてるみたいだしな」
「確かにそうですね。」
「だから自分で言うなよ。」
ネタのつもりで聞いたのに記事にできませんねこれは……
「それでは私はこの辺で、ありがとうございました。」
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同時刻 紅魔館 フランside
「それで昨日霊夢以外にフランに寄って来た虫……じゃなくて飲んだりした人はいるかしら?」
本心丸見えだよお姉さま……
「うーん覚えてないや」
何か言ったらまずい気がするよ
「そうあの新聞記者ね……」
え?
「私の能力忘れたのかしら?フラン」
「……とりあえず落ちついてお姉さま」
完全に目が狩人になってる……
「何てね。冗談だから大丈夫よ」
「いやそうは見えないよ?」
「……本当よ妹に友達ができて喜ばない姉がいるかしら?」
ここに約一名
「だから安心しなさい」
「目が危ない状態のままだよ……」
「じゃあ私はもう少し寝るわ、まだ酔いが残ってるしね。」
スルー……
まあお姉さまがまだ寝るなら今度は一人で行って見ようかな。
ようやく文化祭系統が終わった(^_^;)