宴会当日
2話目です。投稿ペースは目標2日1つで最低でも1週間1で書いて行きたいと思います。
~2日後~ in紅魔館
結局咲夜と話し合った日はお姉さまに言いにいかなかったから今言おうとお姉さまの部屋の前にきたんだけど……
……いままでのこともあるしどう接していいかよくわかんないんだよね。美鈴とかはそれなりに来てくれたけど余り来なかったし
「悩んでても仕方ないし……入るか。」
そして私は中に入った
「えーと……お姉さま?」
目の前に
『妹の心を開く107』
という本を読んでいたお姉さまがいた
「私はどうしたらいいのかな?」
これは思ったより深く考えててくれたと喜んだほうがいいのかな?それとも……
「フ フラン? あ あなたは何も見てないわ、そうよ多分疲れて幻覚かなにかを見てるのよ。」
呆れたほうがいいのかな?
「おーいフラン聞こえてる?」
「……私って私が思ってる以上に愛されてるんだね」
良く考えたら美鈴も咲夜も最近からのように見えて最初から私に良くしてくれてるし、お姉さまも今のを見る限り考えてくれてたんだ。それを私は……
「……フラン私だって好きであなたを幽閉した訳じゃないわ、紅魔館当主として……仕方なかったのよ。私ももっとあなたとの時間を過ごしたかった。」
気づくとあのお姉さまが涙目になっていた。
「だけど私は5年前からフランが精神的に安定してきたにもかかわらず、どう接していいのか分からずそのままにした、……フランから外に出たいと言ってきた時も只許可しただけだった。」
気付いてたんだ……
「姉として失格よね……」
確かにそうなのかも知れないだけど私は……
「……そんなことないと思うよ?」
「え?」
「5年前に気づいたってことは、それだけ心配してくれてたんだよね?さっきの本だって私のことを考えてくれてでしょ?」
元から恨んでたわけじゃなかったけど嬉しいな♪
「私を許してくれるの?フラン」
「もちろんだ「あなたは天使だったのね。」よ元々……はい?」
今お姉さま何て言った?
「さあ一緒に天の国まで」
「咲夜ーお姉さまが壊れた!」
それともこれが地なのか?
「私は壊れてないわよ?フランそれと咲夜はさっき宴会準備に行ったからいないはずよ?」
あっ!宴会のこと忘れてたよ……
「それより今日の宴会私もいきたいんだけ「もちろんよあなたが嫌でもつれてくわ」ど……」
あれ?私何を間違えたのかな?
何か寒気が……
こうして私は宴会に行く事になった。
あれ?早速キャラ崩壊が……