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結局、殺したいのは
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助けを求めようとしても
手を差し延べてくれる
場所なんかない。
それを作り出したのは
紛れも無く自分自身。
だけど、心を開ける場所を作り出せるのも自分自身だ。
† † †
私が君を求めたって
君は私を求めるはずがないんだ。
一方的な想い。
君が誰を求めてるかなんて知らない。
知りたくもない。
伝えたって
届きはしない言葉は、
もう言わない。
その言葉が届くなら
今、涙を流したりしないよ。
君がいい。
君の傍にいたい。
君じゃなきゃダメ。
我が儘ばっかの私。
でも君が好きなの。
† † †
結局、殺したいのは
他の誰でもなく
自分自身なんだ。
† † †
逃げてばかりじゃ
だめなんだって
頭じゃわかってるよ。
† † †
何事も完璧に計画を立てて
完璧に終えたいと思うのに
実際は思うように行かなくて空回り。
それでも、楽しいって笑う自分がいる。




