表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/52

21.爛れ

寮に戻ったけれど、部屋の真ん中に教科書の残骸があるだけで、ノピーはいなかった。


今日は働く気分じゃないけれど、ノピーに言われたんだ。働いたほうがいいと。


現場に行ったけれど、バロムさんに怒られた。

「そんなんじゃあ怪我しちまうぜ。今日は帰んな」と。


寮へ帰ると、いつもよりたくさんの人が出歩いてて、血相を変えた先生たちが廊下を走り回っていた。

部屋に戻ると、ジャックは居なかったけれど、何故かルーラルが青ざめた顔で僕に縋ってきた。


「ノ、ノピーが大変だ!」


ノピーが?

ボーっとしたままルーラルに連れられて、魔闘場に面する廊下へ来た。


生徒たちがたくさん集まっていて、先生たちが「寮へ戻れ!」と声を張り上げている。


指示に従ったほうがいいのではないか?と思ったけれど、ルーラルが強く引っ張るので仕方なくついて行った。


人の波に逆らうようにして、歩いていく。

そこまでして何がしたいのか分からない。

それよりもノピーが大変ってなんだろう。


そんなことを考えていると、先生たちが代わる代わる出入りする救護室の前にたどり着いた。

ルーラルが、震えた指で中を差すので、チラリと覗いてみた。


そしたら、ベッドには真っ黒い人形が横たわっていた。

白衣の人々が魔法を掛けて、先生たちが薬品を掛けたり本を開いて魔法陣を描いたりしている。


そしたら、白衣の人が驚くことを言った。


「ノピー君頑張るんだ!」


目を凝らして黒い人形をよく見ると、生命の輝きが、小さな炎が悲しく揺れていた。


まだ生きている。


でもあの言葉が引っかかる。


まさかあれが、ノピーなわけない。



救護室に入っていた先生たちは、人形の横で怒号を飛ばしていた。


「明らかに憎悪犯罪だ!何故騎士団を呼ばない!」

「本人は決闘と言っていたのだ。死ぬ可能性も織り込み済みだろう」


今度は隣の救護室から、ザクソン先生とコッホ先生が出てきた。

ふたりとも僕を見て、目を逸らしたのが、不思議だった。


そしたらその後ろから、校長と一緒にステルコスたちと取り巻きが出てきた。


いつものように横柄な態度で、先生たちの後ろにくっついていた。

そして僕を見つけると、いつものように嘲笑うような笑みを浮かべた。

……いやもしかしたら、ルーラルを見ていたのかもしれない。


「なんでこんなことに……」


ルーラルは震える声で溢していたから。



僕は何が何だか分からなかった。


「ノピー君頑張るんだ!」


この言葉が耳にこびりついて離れなかった。



いつの間にか僕は部屋の中にいて、ジャックは珍しくベッドで腰掛けていた。

僕を見ていた気がする。

いつも怒ってばかりのくせに、とても悲しそうな顔をしていたと思う。


「一遍、里に帰るだよ。ステルコスはおめえにも目を付けてるだ。でえれえことになる前に、田舎でおっ母の仕事手伝って、みんなが忘れた頃に戻ればええだよ」


ぼんやりとしていた僕が聞いてないと思ったのか、肩を揺すって、頬をパシパシと叩いていたけれど、全部聞こえてる。


「『転移(コンコルタ)』っち言えば、魔法でトンと帰れるだ。先生たちにもめっかんねえだよ」


そしたらルーラルは、またあの言葉を言った。

何回も聞かされたあの言葉を。


「悔しいなあ。悔しくても帰れ。王族を相手にしてバカを見るのは、オラたちだべ」



誰もいない、何もいない岩床へ帰れと言うのか。

王族も貴族もしがらみもない岩床へ?


いつの間にかルーラルは居なくなってた。

ジャックは何故か、本を読まずに座ったままだった。

けれど、居づらくなったのか部屋を出ていった。


部屋でぼーっとしてたら、不意に胸が苦しくなった。


ずっと体調が悪い。

どうしてだろう。


そしたらふと、ノース王国のエリーゼが頭に浮かんだ。ロホスや偉い人たちの顔も浮かんだ。

僕に友だちの作り方を教えてくれた人たちが、頭の中に浮かんだ。


やっぱり人間のことは、人間に聞かないとな。


転移(コンコルタ)


転移したのは、友だちの作り方を教えてもらった、ノース王国の会議室。


明かりが消えていて誰もいない。


廊下に出てみるけど、やっぱり真っ暗だ。


どうしようかなと、人を探す方法を考えたけれど、ここなら問題ないこと思い出した。

だってここのみんな、僕が人間でないことを知っているのだから。


魔力はちゃんと抑えて、人の気配を探してみると、数人が固まっているところを見つけたので転移した。


会議室とは違って、ポツンと間接照明が仄かに灯っていた。

そして、眠っているエリーゼの顔を照らしている。


「エリーゼ、エリーゼ」


肩を揺すって起こしたら、眠気眼でむにゃむにゃ言っていた。もう一度肩を揺らしたら、目を見開いて絶叫した。


扉がバタンッ!と開け放たれて、騎士の人が剣を向けてきたけれど、エリーゼが止めてくれた。


「エリーゼ、相談があるんだ」


そう言うとエリーゼは、とても動揺していた。

シーツを体に巻き付けて「頼むから着替えさせて」と何度もお願いするので、僕は会議室で待った。


コンコン。


着替えたエリーゼがやって来た。

前に見た、女王らしい服装だった。

その後ろからロホスもやってきたけれど、彼はとてもラフな格好だった。


ふたりが向かいに座ったので、僕は素直に全部話した。

体の調子が良くないことを。

そしたらふたりから、いくつも質問された。

ノピーのことを聞かれたので答えようとしたら、何故か分からないけれど、言葉に詰まった。

とても胸が苦しくなった。

そのこともちゃんと伝えた。


色々と質問されて、全部答えて。

ロホスは言った。


「彼のことが心配なのではないですか?ノース王国から医者を派遣して治療に当たらせましょう」


それは嬉しいけれど、僕の体は治らない。

だって心が辛いんじゃなくて、体の調子が、おかしいんだから。


するとエリーゼが躊躇いがちに口を開いた。

とても慎重に言葉を選んでゆっくりと話してくれた。


「それは罪悪感です。彼を守らなかったことに対する罪の意識が、アスドーラ様の体を蝕んでいるのです。

そして同時に不安を抱いている。

彼に嫌われてしまったのではないかと。

我々には彼の心情を推し量ることはできません。ですからアスドーラ様は、彼と話すべきです。腹を割って心の全てをさらけ出すつもりで」


「……何を話せばいいのかな」


「彼が苦しんでいる状況をどう思いますか?

彼のいない学校は楽しいですか?

アスドーラ様は彼をどう思っていますか?

そして彼が殴られている時、何を考えていましたか?

何故助けなかったのか。何故何も言わなかったのか。

全てを素直に打ち明ければよろしいかと存じます」


「僕は……」


「ここで話す必要はありません。

誰よりも先に、ノピーさんにお話すべきです。

それからその、王族の件ですが、どうするおつもりです?我々が抗議しましょうか?」


「いやいいよ。聞きたいことがあるからね」


「もう行かれるのです?」


「うん、今日中に片を付けようと思う」


「いつでもお待ちしております。あ、できれば私が起きてる時間でお願いいたします」


「分かった」




アスドーラは、学校へ転移してから救護室へ向かった。

暗い廊下を歩いていると、救護室の前には、ぼんやりと灯る明かりがあった。

そしてその下で、椅子に座る影がひとつ。


「……え?な、なに!?いやホントやめて?」


耳をピンと立てて驚いていたのはラビ先生だった。


「どうも。ノピーに会いに来たんですけど」


「怖っ。びっくりしたー。就寝時間だよ?まあいいけどさあ。意識は戻ってないよー?いやホント」


「ありがとうございます」


お礼を言ってノピーのもとへ。

ベッドに横たわる彼には痛ましい傷が残っている。

焼け爛れた跡は未だ治っておらず、白くきれいな肌が黒く焦げていた。


ノピーを目の当たりにして、ズキズキと胸が痛む。やっぱりエリーゼが言ったことは、間違っていなかったようだ。


ノピーと過ごす学生生活はとても楽しかった。

色々と教えてもらったし、助けてもらった。

とてもくだらないことで、腹を抱えて笑った。


なるほど。

僕はどうしても、ノピーと友だちになりたいみたいだ。


アスドーラはそっとノピーを抱えて『転移(コンコルタ)』と唱えた。


そこはまたもや王城会議室。

何故か人が増えており、寝巻き姿の大臣や貴族が真剣な表情で何やら話してる。


「正式に抗議すべきです。アスドーラ様にまかり間違って手を出す生徒が現れるかもしれません!」


「しかし、他国の干渉を真に受けるかどうか……」


「だから厳重に抗議するのだ!罷り間違えば世界が滅ぶ――」


議論に夢中で気づかれなかったアスドーラは、机の上にノピーを寝かせて、エリーゼに言った。


「また後で来るからノピーを頼むよ。エリーゼ」


そう言ってアスドーラは転移した。


何が何やら。

嵐が去ったように、室内は静かになる。


残された全員は、唖然としていた。

いきなり現れたアスドーラに対してもそうたが、横たわるノピーの傷についてもだ。


子どものお遊びで済む傷ではない。明確な殺意が見て取れる。

しかもこの子は亜人だ。


大臣や貴族どころか、女王の心はその場で決まった。


「すぐに医者を呼びなさい!」




アスドーラは魔闘場の前に転移していた。

昨日ステルコスがジャックに言っていた「明日のこの時間」がきていたからだ。


扉に手をかけると、ちょうど中から、聞き慣れた笑い声がした。


中へ入ってみると、決闘はどこにいったのか。


いつもの取り巻きを背後に従え、ステルコスはジャックに対して魔法を繰り出していた。


豪炎旋風(ミクスイグニジーテ)


それでもジャックは善戦しており、3人の魔法を掻い潜りながら、強力な爆炎に対して守護魔法で対抗する。


固く守護せよ(フィルマルクディウム)


守護魔法と炎とがジリジリとぶつかりあい、閃光が弾けて魔闘場に広がった。


互いに睨み合い、魔闘場には息切れの音だけがこだましていた。

するとタイミングよく、扉がパタリと閉じた。


ヒリヒリとした闘いで、神経がいつも以上に過敏だったようで、彼らの視線が一気にアスドーラへと集まる。


「ここで何し――」


ステルコスが何か言いかけた。

けれど、全てを聞くほどアスドーラに余裕はない。


転移(コンコルタ)


転移したのは、44億年過ごした北の果て。

雷鳴轟き雷光が閃く。

止まらない強雨が溶岩を叩きつけ、天界の如く雲海が全てを覆い尽くす場所。


死の岩床――。


「はっ……かぁっ、があっ」


熱波が気道を焼き、呼吸すら絶望的な場所だ。

濃い魔力が瘴気となり、魔法を使うこともままならない。


アスドーラは、じだばたともがき苦しむステルコスたちを空中に浮かせて問う。


「ノピーを殺そうとした理由は?」


けれど答えは返ってこない。

喉に爪を立てて、真っ赤な目をアスドーラに向けるばかりだ。


アスドーラは、ようやくハッとする。

久しぶりに魔力を解放して、自分が無傷だったから気づかなかった。


ふっと手を振るい、彼らを魔法で覆い、熱波や瘴気などのあらゆる害からの守りを施し、再度尋ねた。


「ノピーを殺そうとした理由は?」


すると取り巻きのひとりが、目を剥いてがなり立てる。


「今すぐに寮へ戻らせろッ!こんなことして、ただで済むと思ってるのかッ!」


「答えてくれないのかい?」


「うるさいッ!さっさと寮へ――」


言い終える前に、アスドーラは魔法を解いた。


ドボンッ!


がなり立てた取り巻きは、真っ赤な溶岩に体が浸る。

下半身が沈むと、喉の奥から金切り声を上げていた。

次には熱い鉱物が口から流れ込み、物言わぬままに全身が沈んだ。


アスドーラはもう一度尋ねる。


「とうしてノピーを殺そうとしたの?」


するともうひとりの取り巻きが、我先にと声を張り上げた。


「ステルコスがやったんだ!俺たちは、命令されてヤツを動けないようにしただけなんだ!」


答えを聞いたアスドーラは、顎に手を当てて、首を傾げた。


「答えになってないよ」


ドボンッ!


取り巻きは溶岩に沈む。


そして、ひとり残されたステルコス。

何か秘策でもあるように、この状況に対する怯えなど皆無。

彼はいつもと変わらぬ態度で、アスドーラを睨みつける。


「王族を手に掛けるか下民」


怒りに顔を歪めて、忌々しいとばかりに吐き捨てた。


「その下民って、どんな人のことなの?」


「お前のように、身分のない賤劣な人間だ」


「身分があって高貴な人間が君ってこと?」


「当然だ!俺は王族だぞ」


「ふーん」


アスドーラはかねてより疑問だった。

非力で矮小な生物の、命に対する価値観が。


本能がそうさせているのならまだしも、生きるためだというのならばまだしも。

お金だとか身分だとか、それこそ種族だとかに囚われているのが、面白くもない冗談に思えた。

自分たちを鎖で縛っているだけではないか。


ちっぽけな命だからこそ、手を取り知恵を出し合い、1秒でも長く生き、少しでも楽しいことをすればいいのに。

自由に世界を謳歌すればいいのに。


どうして軽々しく、生命の輝きを奪うのか。

どうして軽々しく、己の時間をムダにするのか。


すぐに死んでしまう、ちっぽけな命なのに。


「それで、ノピーを殺そうとした理由は?」


ノース王国の前王もそうだった。

人を下民と嘲り、命を軽々しく奪おうとした。

その理由がずっと気になっていたのだ。


理由によっては、人への扱いを変えないといけない、とさえ思っていたから。


「ヤツは亜人で俺は王族だ」


アスドーラは心底安堵した。

堂々とした彼の言葉に、嘘偽りは感じられない。

だからアスドーラは、胸を撫でおろした。


見かけによらず人という生物には、血と闘争を求める本能があるのではないかと思っていたからだ。

けれど彼が証明してくれた。

本能は関係がない。


鎖のせいで、面白くもない冗談に付き合わされているだけなのだ。

ただ生き体人たちが。


「……ふう。それなら良かった」


ステルコスは相変わらずの不遜さで、アスドーラを睨んでいた。

腸から昇る殺意を、瞳の奥に隠して。


「金だ。金をくれてやるから解放しろ」


そう言いながらも、彼は自力での脱出を目論んでいた。取り巻きが溶岩で燃やされた時から、自身の魔力を発散させ続け、アスドーラが施した結界内に、じわじわと魔力を満たしていたのだ。


今自分を囲んでいるのが、守護魔法を応用した結界ならば、障壁魔法で制御をできなくすることは簡単だ。

結界さえ崩れれば、後は一か八か転移をして脱出。

きっと追ってくるであろうアスドーラを捕まえて、絶対に殺してやる。


そう考えていた。


「うーむ、解放はしないよ。殺すからねえ」


ステルコスの策には、重大な勘違いがあった。

そもそも結界は、彼を封じているのではなく、守っていること。

ここへ連行された時点で、交渉の余地は一切ないこと。

そして、世界最強たるアースドラゴンを目の前にして、アースドラゴンの住処において、人間ごときが魔法を使えるはずもないこと。


全てにおいて、ステルコスが生き延びる術はなかった。

どれだけ策を巡らせても、慎重に魔力を発散させていても、アースドラゴンにとっては児戯に等しい。


「……ふっ。ナメるなよ!こんな守護魔法で、俺を閉じ込めた気になりやがって!『障壁(テネディーレ)!』」


ステルコスが呪文を唱えると、結界内に充満した魔力に伝播して、強力な障壁魔法が展開された。

ピタリと結界に張り付き、結界に織り込まれたアスドーラの魔力をじんわりと変質させていく。


アスドーラは、その光景を黙って見ていた。

何が起きるのか、彼は何がしたいのか、少しだけ興味をそそられた。


しかし、待てど暮らせど変化は見られない。


いつものアスドーラならば、きっと尋ねただろう。

「何がしたいの?」「何が起きる予定だったの?」

けれど、アスドーラにはそんな余裕はなかった。


今ここで、ステルコスの発動した魔法の行く末を見守るよりも、やるべきことがあったから。


アスドーラは「……もういいや」と呟くと、ステルコスを守っていた魔法を解いた。


「な、何故だ。ただの守護魔法じゃ……はがっ……ぐがっ」


喉を掻きむしり、苦しそうに悶えるステルコス。

その体に掛けられていた、最後の魔法はすぐに解ける。


ドボンッ!


「ッッァァアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!」


終わりはとても呆気ない。

取り巻きたちと何一つ変わらぬ最期だった。


アスドーラの思った通り、身分などくだらない冗談であると証明された。


ポコポコと粘質な灼熱が弾け、チカチカと雷光が空を這う。

強い雨が蒸気となり、視界も呼吸も難しい、安住の地をぐるりと見回した。


いつかこの場所が、緑に溢れる日が来るのだろうなと、なんとなく妄想する。

そこにいるのは、ネネとノピーと、まだ見ぬ誰かと。

空を見上げながら笑っている。


そんな日があるとすれば、僕がやるべきことはひとつだけ。


ノピーと友だちになる。


決意したアスドーラは、ぶくぶく泡立つ溶岩に近づいた。

黒ずんだ岩を真っ赤に溶かして、湿った空気すらも燃やし尽くす熱波を立ち昇らせている。


溶岩のギリギリまで近づくと、アスドーラは深く息を吸い込み、魔力を体の内に引っ込めた。


そして一歩、踏み出す。


ドボンッ!

最後までお読みいただき、ありがとうごさいます。

作者の励みになりますので、下の☆マークを押していただけると助かります。

☆一個でも嬉しいです。

ブックマーク、いいね、コメントもモチベーションになります。

お手数だとは思いますが、よろしくお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ