フィクションにご用心
人間の自然な姿。でも、それを意識して探す
ことは歴史のなかでおざなりにされた。
で、そんな禅問答な経験など普通はない一般
人には漫画やドラマなどのフィクションが
「我」=「自の分」になる。ところがコレが
曲者。文化人類学で増えた子供を他所の親に
あげる話があって、その子供は「自分は運が
いい。優しい育ての親と、その親に会わせて
くれた産みの親、2組もいい親がいる」という
講義があった。つまりはそういう社会環境だ。
これが自然な当たり前の解答だ。それを飯の
種にするためゴチャゴチャ盛込み歪めるのが
物書きという商売、そんな連中の作り上げた
世界に惑わされず、キチンと哲学しましょう。
あれ?文化人類学は?
自身がうまれた社会の殻を超え、哲学的発展を
もたらす人間の必須科目ですヨ