2つの記憶
こんちゃー
【第5章】二つ目の魔法と少女
*えっ?私ですか?
困惑している。
「名前、あるのか?AIか?」
*名前は...思い出せません...AIじゃなくて...幽影族です。
「じゃあ、名前をつけてみよう。」 少し考える。
「ナキア=ヴェルディ・リヴァイアでどうだ?」
*いい名前...ですね。
「グランド!具現化せよ!」
ナキアが人間の姿になった。
フィネと同じくらいの子だ。
*マスター、これから宜しく御願いします!
【第6章】練習開始
*リアルでは100円もしくは200円が要りますが、この世界では不要です。
「まぁ、やってみるか。」
【太鼓の達人!】 おお。
*まずは、プレイしてみましょう。
「おお、いろんな曲がある。」
【夏祭り】
「簡単そうだな。」
*はい、これは三連符に気を付ければ難易度「難しい」でも楽勝です!
「んー、じゃあやってみるか。」
【始まるドーン!】
「おお、確かにナキアが言った通り、○○○に気を付ければ楽勝だな。」
-間-
【フルコンボだドン!】
*おお!スゴいですマスター!!!これなら今日の試験はチョロいですよwww
「う、うん...」
*どうしたんですか?
「いや、何でも...」
*あっ、ドンポイントを400手に入れましたよ!
*あ、あと、試験の会場ここなので...!
「お、おう...」
【第7章】試験
「課題曲...か」
*はい!一曲目は「千本桜」二曲目は「夏祭り(むずかしい)」三曲目は「やわらか戦車」です!
-間-
【三曲全てフルコンボだドーン!】
*マスターって、現世でどんな人だったんですか?
「思い出した。」
「俺は、現世で、太鼓の世界大会にも出場したんだった...」
*マスターの中には2つの記憶が、あるんですか...
「・・・」
Twitterで意見頂きました。「作者さんはドンだーですけど、段位いくつですか?」
A.「初段」です