暴走
第31話「とある日の界王」
「2柱、"例の魔法"は生み出せたのか?」
「はい、界王様。」
「では、見せてみろ。」
「はっ。」
「××魔法 ××××!!」
「おお。これが、禁断の魔法...」
「か...いお...うさ...ま...」
「なんだ、8柱。復活した気分はどうだ?」
「ぐっ...」
「界王様、8柱の力が三大支配者並みに増幅しています!!」
「構わん。殺せ。」
「2柱、三大支配者を呼べ。」
「了解しました。」
第32柱「支配者降臨」
「界王様。話は2柱から聞きました。」
「私が殺します。」
「では頼む。」
「はっ。」
「8柱、対戦だ。」
「...」
【対戦を開始します】
「課題曲だ。」
【課題曲:Black Rose Apostle(裏)】
「三大支配者 "薔薇の支配者" レギオスだ。」
「...」
「お前を殺す...」
「それは...無理...だ...」
【戦闘開始】
8柱 1,203,720点
三大支配者 1,202,450点
「...」
「界王様...大変...申し訳ございません...」 バサッ。
「8柱...よくも...」
「お前も...殺してやる...」
「三大支配者、後任を第1柱、他は一段昇格。」
「了解。」
「絶対に許さん...8柱...」
「殺しに来てみな。」
8柱は音速で去った。