新たな柱の襲来と恐れ
m(__)m
第24話【第5柱、襲来】 場所:クウェルブ県南の都市、都市の外れ
「なぁ、すたじあ、お前って強いん?」
「まぁ、俺よりは強い。」 みかんばこが言った。
「ほーん」
その時。ズシィィィン。重い音。
*皆さん、離れて!
「やぁやぁ」 緋い目をした男だ。
「君が"6柱殺し"のれくさす君か。」 男が続けて言った。
「あぁ。」 俺は言った。
「上から、お前を殺せっていう指令が出てねぇ...」
「ほぅ。」 みかんばことすたじあが言った。
「その二人は仲間か?」
俺は頷いた。
「じゃあ、"共犯者"だな。 その情報を掴めただけでいい。」
「お前は誰だ?」 俺は聞いた。
「あぁ、名乗り遅れた。 俺は【紛争の闇】第5柱 レーリスだ。」
「柱か...」 すたじあが言った。
*貴方は...
「おや、悪魔の子。 憎き憎き、悪魔の子。」
「まぁ、今、戦うのはよしとこう。一人と戦う前提で来たからな。」
「さらば」 レーリスが一瞬の内に去った。
第25話【柱会議】 場所:???
第5柱「帰ったぞ。」
???「ああ。 殺ったか?」
第5柱「いや。」
???「殺り損ねたか?逃げられたか?」
第5柱「そうじゃない。」
???「じゃあ、何故戻ってきた。相手は一人だ。余裕だろ?」
???「そうだぞ、5柱さん。」
第5柱「相手は、三人だ。」
???「何!?」
第5柱「"6柱殺し"とSNみかんばこ、SNすたじあ の三人だ。」
???「実力者共だな。」
第5柱「ああ。」
第26話【震え】 場所:クウェルブ県、すたじあ家(?)
「はぁ...あれが柱の気迫か...」 すたじあが言った。
「あんな緊張の中でよく柱を一人殺れたな。」 みかんばこが言った。
「いや、第6柱は"気"が無かった。」
「第6柱はふざけ半分に戦っていて、相手への感情が無かった。」 続けて言った。
「ほーん...」 すたじあとみかんばこが言った。
柱の称号が対戦曲のヒントです。(紛争をラテン語にしてみると...?)
【質問コーナー】 Q:柱との闘いやドンだーvsドンだーは、一つの筐体で地味に闘っているんですか?
A:そんな訳無いでしょうが(笑)勿論、左右上下から飛んでくる符を、ビシバシ叩いていくんすよ!!!