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復讐者たちの鎮魂歌  作者: Quri
見るはずの未来もう手に入らぬ未来
8/9

ダブルクロス 復讐者たちの鎮魂歌 ep1-5 リーナの世界2

私はなぜかわからないがコウヤが居なくなってから直ぐに身体強化研究所と言うところに送られた。

そこでは薬、催眠、人体改造など強くなる為の体にあちこちいじくり回されて替えられた、心なしか日に日に感情が薄れていって行くような錯覚に思える。

私はいつもコウヤ、コウヤと泣きながら眠りについていた気がする。でもコウヤは答えてくれるわけもなく、その声は反響して厳しい現実を私に突き付けていた。

この時だろうか私は思い始めた私は幸福になってはならないという事に私が幸福になると周りが傷つくという事に気が付かされた。そしてだんだんと感情がなくなり始めたころ、いやあれは私自身が感情を奥に追いやって消していただけなのだろう。

だから施設の人に姉を紹介されて最初は無視していたがしつこいから少し話そうと思ったらすこしで収まらなかった。そしてあまりにもあまりにも楽しかった、楽しかったことに対して私は幸福に思わないように頑張ったが、頑張ったが姉さんは姉さんは、こんなことを言っても仕方がないいつかいつか仇を打つためにお偉いさんたちと契約を結んだ。

私は何でもするだから姉さんとコウヤの事件、姉さんとコウヤを殺した犯人教えてと自分の手で姉とコウヤを殺した相手を殺すためにその為に私は力を付けたのだから

いつか、いつか必ず、自分を殺してほしいと願うレベルでイジメ抜いて殺してやる、、

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