ダブルクロス 復讐者たちの鎮魂歌 ep1-4 リーナの世界
少しどころか大分時間が戻りリーナの幼少期の話です
私の記憶の最初の始めりはある棺桶の様なところから始まる。
その時の私は、まだ形として存在していなかった。
ある人の遺伝子データから作られた複製体その意識として存在した。
そこからは普通の両親に育てられた、そう私の知る普通は普通ではないらしいが、、、
まぁここではいいと思った。
最初はあるチルドレン育成機関に所属していた、そこで私は初めて名前をもらった。
その時流行っていたチルドレンの間で流行っていた遊びだった。
その時はみんなコードネームで呼ばれていた、いつ死ぬかわからない世界で自分が自分でいられた確証が欲しかっただけなのかもしれないけど。
私は彼にコウヤと名前を付けてあげた
彼は私にリーナと名前を付けてくれた。
私たちは数少なくなった仲間と共に訓練を終えた、訓練中に死んだ仲間たちは9割を超えるらしい。
そのあとも運がよくコウヤとも同じ支部になることが出来たが直ぐに分かれてしまった、私が休暇中に任務で失敗して、遺体も残らず消えたらしい、
皆はコウヤは死んだと決めているが、まだ遺体が見つかったわけではない、きっと彼は生きてる、私に一緒にこの世界を見て回ろうと約束したんだから
気付いた方もいるでしょう最初のリプレイは基本2のサンプルシナリオです
まだオリジナルストーリーは続きますが、、、、