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復讐者たちの鎮魂歌  作者: Quri
見るはずの未来もう手に入らぬ未来
5/9

ダブルクロス 復讐者たちの鎮魂歌 ep1-2明るい未来

あれから30分は歩いただろうか?

都会から離れ森の中に進んでいる、しかし急に違和感を感じたい、いや違う非日常の気配を感じたのだ、そうこれは俺たちと同じ能力を持ったものが使う技だ。

なんという名前の技なのかは忘れたが間違いなく誰かが俺たちと同じ特異能力を使っている。どこからかは分からないかが俺は警戒を高めた。

いきなり桜が止まりこちらを振り返って来た。その時頭の中に言葉が入る、

俺たちの能力の一つ{声なき声}だこの能力は、その名の通り直接声が頭に響くと言うものだ。分かりやすく言えばテレパシーだな。まぁそんなことは置いておこう。

「梵は、舞桜は、私についてきてくれる?」

「何を今更君はいつも僕には選択権を与えないついていくさぁ」

「そうじゃない!!」

「、、、、、」

「今回は私だけで決められない、今回はあなたの意志で決めてこれからの生活に関わってくるの、私は〇〇になろうと思うのだから今日は私の妹に会いに来た、そして〇〇のことを話に来た」

「そうか、、」「そんなの決まってるさ、僕は君に拾われた、そして助けられた、」

「、、、、、」

「だから君について行く、君がそんなに思い詰めてるんだ、ならそれを俺に分けてくれよ、」

「、、、!!分かった行こうこr」

「ちょっと待ってその前に君に渡さないと、君が君自身が決断した日だ記念にプレゼントだ。目をつぶってよ」

「うん、わかった」

俺は目を閉じた桜にそっとキスをした。

「!?!」

「今日連れまわした罰だ、それと俺はお前が好きだ、好きで仕方がない桜が居ないこの世界は考えられないだから何処にでも付いていくさ」

「っ!」

「お前が、俺のこと嫌いならここで消えても追いかけないし、殺してもいい抵抗しない、答えてくr」

「バカ!バカバカ、」

いきなり抱き着かれたそのままキスをした何度もそして桜が落ち着いたところで、

「落ち着いたか?ありがとう、まぁ俺は桜に惚れてるだからついて行く」

「君はずるいよ、危なくなったら君だけでも逃がそうと思ったのにこんなことされたらずっと一緒に居たいと思っちゃう」

「思えばいいさこれから俺たちはいつまでも一緒さ、最後までUGNを〇〇〇〇後も」

「じゃあ行くよこれからが、私たちのショータイムだ!」

二人は踏み出した、その先に何が待っているかも知らずに、、

少年少女たちの力は決して幸せをもたらさない、もたらすのは人間の醜い部分と不幸だけ、その時はまだ二人は気付いてなかった。二人は地獄の門に入ろうとしていたことに、、


物語が急に動き出しましたね、ここから待つのは悲劇なのかそれとも絶望なのか、その中に少年は答えを見出せるのか

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