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「雲は暗く私は黒く、そして三毛猫は麦焼酎を夢にこぼしたとさ完」

その時だった、私は目の前にいる怪物をけ落とそうとして、その足を失った、されどその限りない苦しみの中、私はあるものを手に入れた。それは幸せなんて都合のいいものじゃない、しかし私にしてみれば十二分に幸せといって過言ではなかったのだ。




この物語というには明らかにお門違いな記録であるが

しかしどうしても私は言いたい

誰が何と言おうと、この話は明らかに私のには重過ぎた

けれどこれが誰かの目に触れることなどないだろう

そう、この話は、いえ物語は、私の胸にあり

決して漏れることはできないのだ


さあ、始めよう懺悔には重すぎて

話では軽すぎる、そんな話を


この話に登場する人物をまず二人紹介しなくてはならないだろう


それに、こういう物語の書き出しに数多くかかれる

詳しくは前の○○を見てね、などないから心配しないでほしい

悪魔で、いやもう語ることなど、無い、嫌、語ることすらできなくなったのだから







私は今彼のお墓の前で泣いていた

そう何で私はあんな事で彼を

私の涙が、夏なのにどんよりと曇った入道雲と同じ色で

麦焼酎が備えられたお墓の墓石をそんな色に染めた。



                          以上fine

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