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転生病みサラリーマンはTSして魔王に一目惚れして無双する  作者: チーズケーキうさぎ
ブラック・エクスプレス・シティからの脱出編
97/164

堕ちた堕天使

第97話です。


今まで味方だった相手が敵にNTRされる展開どう思う?

(一方そのころ・・・)




雇い主「・・・では、見つけ次第捕縛しろ。いいな?」



『『了解』』





ピッ





雇い主の息子「パパ~?あのお姉ちゃんたちを向かわせるの?」




雇い主「あぁそうだ。催眠しているとはいえ、それでも結構な戦闘力を誇っている。」





雇い主の息子「・・・っちぇ、お姉ちゃん二人はおっぱい大きくてお気に入りだから余り離れたくないんだけど・・・」





雇い主「まぁそうかっかするなw・・・次期にお前専用のメイドは増えるだろう・・・・・・それまで大人しく待っているんだぞ?」





雇い主の息子「・・・はーい」





・・・





クロノア「・・・か、身体を触らせろだなんて・・・そんな事・・・・・・」




ホームレス「あぁ?なんだ?だったらここで大声をあげてもいいんだぞ?見た感じ、お前は追われてるんだろう?だったら・・・分かるよな?」




クロノア「・・・!!」





地下道にてクロノアは身を震わせていた。


それは恐怖でもなんでもなく怒りだろう・・・なんせ隠れさせることを条件に体を触らせろだなんて、図々しいにもほどがある。




クロノアはかつてのスカーレット・・・もとい花岡美子さんのことを思い出す。




彼女は最終的に自殺して転生したとされているが、その自殺の原因の一部が過度のセクハラ・・・性的暴行であった。





クロノアはせめて彼女を悲しませまいと同じ轍を踏まないようにするために断る選択をとった・・・




クロノア「・・・ふぅーーー・・・・・・すいませんが、私にそんあ時間はありませんので別の場所に移動します。それではごきげんよう・・・」





クロノアはひとまず冷静になった、そしてここに隠れられないのであれば別の場所に行けばいいと思ったため踵を返すように反対方向に向かった


だが奴はしつこかった・・・





ーーーもにゅん❤




クロノア「ひゃあ!?」





ホームレス「おいおいおい、俺がこんな上玉を逃がすとでも?悪いが逃がさねぇよwww」




もにゅもにゅん❤




クロノア「や、やめ・・・///」




クロノアは後ろからホームレスに胸を揉まれた


手つきは卑しくまるで躊躇が無いように触るため、彼女は少し喘いでしまう・・・





そしてホームレスはクロノアのお尻をも触る・・・




その手つきはまるで痴漢するような感じであった。






むちっ❤むちっ❤





クロノア「んぅ・・・///」





ホームレス「しかしまぁ良いケツしてるなぁ?これはこれは大当たりときたものだ。どうだ?この奥に俺の住処があってな?そこでヤロうぜ?この尻だと安産型だろうしなwww俺の肉道具になるっていう手段もーーーー」





クロノア「!!!」





クロノアは少し喘いでしまったものの、ホームレスの聞き捨てならない発言に完全にスイッチが入ってしまう。


グラント王国で散々弄られてきたあの時のことを思い出す。(なんか意識なかった気がするけど・・・)




そして彼女は・・・剣を取り出した。



尚、ホームレスはそれに気づいてすらいない・・・





ホームレス「なぁ?いいだろ?おれ、こうみえてデカい方なんだぜ?何って?・・・そりゃ、お」




クロノア「死ねぇぇぇぇ!!!!」





ーーーズバァ!!!!!





ホームレス「ぐぁ・・・な、なぜ・・・?」




ホームレスは振り向きざまのクロノアの一刀で真っ二つに胴を切断された。


だが彼女の怒りは収まらなかった・・・





クロノア「死ね死ね死ね!!!」(ハイライトオフ)





クロノアはまるで烈火のごとく怒り狂い、ホームレスを一刀両断するに飽き足らず細切れにしてしまったのであった。




・・・





クロノア「・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・」




クロノアは気づけばホームレスの男が完全に事切れているどころか、肉片すら残っていないほどにズタズタに切り裂いてしまっていることに気が付いた。


それほど他の奴らに純潔を汚されるのが嫌だったのだろう・・・彼女が唯一認めるのは魔王様だけだからだ・・・・・・




もし、気づかぬうちに彼女が魔王以外の輩に汚されたとなれば・・・想像するだけで恐ろしいものであった。





クロノア「・・・一旦ここから離れないと・・・・・・」





クロノアはとりあえず地下道から離れようとした・・・その時であった。




ーーービュン!!!





クロノアは再びあのビームが襲い掛かってくるのを瞬時に察知して自分の剣ではじき返したのだった。


ビームは天井に当たり貫通して消滅する・・・





クロノア「・・・誰だ!!そこにいるの・・・は」




クロノアは瞬時に戦闘態勢をとった


すると相手は意外とあっさりすぐに暗闇から姿を現した・・・・・・





だがその相手は予想外の相手であり、クロノアが前に何度か対面したことのある人物であった。





フレイユ「・・・堕天使クロノア・・・・・・お前をボスの指示の元、捕縛する。手加減はしないから・・・」





クロノアと同じ堕天使である、フレイユ・ザ・ケプラーであった・・・

雇い主の息子


『オーダー・ファミリア』の息子でありクソガキ。なんなら『オーダー・ファミリア』で働くメイドたちにめっちゃセクハラしているらしい。


クロノアを商品として見ているとのこと

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