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異幕 戦闘後日 その2

第92話及び異幕です


次で新章突入します。

クロノア「・・・・・・」




ホワイト「・・・・・・」



   「あの・・・すいませんが・・・・・・何の御用でここに呼ばれたのでしょうか?私は・・・」





クロノア「いいから座ってよ」



ホワイト「はい・・・?」




クロノアの自室・・・そこに呼ばれた妹であるホワイトは彼女によって椅子に座らされていた・・・・・・


無論、別にホワイトは何もしていないし・・・どちらかというとクロノアと一緒に強敵を倒したんだからMVPではある。





だからこそ、ここに呼ばれる理由というのが開幕見当もつかなかった・・・




ホワイト「・・・あ、あのぉ・・・・・・わ、私・・・なんか粗相なことしました?」



クロノア「いや、してないよ?昨日の戦いなんてMVPだったわけだし・・・?」



ホワイト「ほ・・・」




   「え、じゃあ何故ここに・・・」





ホワイトはなおさらここに呼ばれた理由が分からなくなってきたため、クロノアにこう質問した。


するとクロノアはこうアンサーする・・・





クロノア「単純な理由・・・ホワイト、貴方に感謝している」




ホワイト「・・・え?」






ホワイトはクロノアのその言葉に一瞬思考停止する。


それもそのはず、ホワイトはまだ生まれたばかりということもあるだろうが人に感謝をされたことが無かったからだ。(魔王様除く)




ホワイトは顔を赤らめながら言う。





ホワイト「わ、私・・・そ、そんなに感謝なんてされたことが・・・」



クロノア「そんなに・・・?まぁ魔王様とかにはされたことぐらいはあると思うけど・・・・・・」




   「・・・ま、そんなことはさておいて・・・・・・あの時はごめんね?なんか突き放すような真似事をしちゃって・・・・・・」




クロノアはホワイトが来たての頃にあんまりよろしくない対応をしていたことを恥じらった。


だがホワイトはそこのところを気にするそぶりは無かった・・・



むしろクロノアを慰めていた。





ホワイト「ほ、他の方々から聞きましたよ!!・・・確か魔王様に仕える奴らは忠誠心が重いとかって・・・・・・」




クロノア「・・・まぁ、間違ってはいないな。うん」





クロノアは間違ってはいない事実に汗を流しながら気まずいようにそう答える



そして一息をつくとこういった。





クロノア「・・・これからだけどさ・・・・・・その・・・ご飯に行かない?魔王様だってそこの所了承すると思うし・・・」




ホワイト「・・・!!はい!!そうしましょう!!!おねぇさん!!!」





クロノア「・・・そっか」くすっ





クロノアはくすっと笑うと立ち上がり食堂の方に向かったのであった。


ホワイトも同様についていく・・・




その姿はまるで本当の姉妹のようであった・・・・・・・





だがそこには一匹不穏な奴がクロノアを重心的に監視していた。





  「・・・・・・」じーっ





ヒョウガ「・・・おい、邪魔だ」




  「!?」





ぐちゃ!!





だが羽虫は後ろにいたであろうヒョウガに完膚なきまでに叩き潰されてしまうのであった。



そして・・・ヒョウガはというと何とかして魔王からの評判をもとに戻すための作戦を練っていた・・・





ヒョウガ「・・・くそ!!自分が愚かだったばかりに降格させられてしまうとは・・・一生の不覚!!どうにかして評判をいい方にあげて魔王様に良い働きを認めさせてもらい、何とかして幹部の席に返り咲かなければ・・・・・・!!」



   「しかしどうすれば・・・・・・うん?」






ヒョウガはここである噂話を耳にしたことを思い出した。



そう・・・あの富裕層な勇者たちが集まるとされる『ブラック・ゴールド・エクス・シティ』・・・・・・そこでは秘密裏に違法で奴隷を販売しているのではないかと言うことを・・・





だがしかし、そんなものはただの噂話でしかならない・・・




もしそこで勝手なことをしでかせば魔王様から更に叱責されてしまい最悪、クビを切られるかもしれない・・・





今の自分は首の皮が一枚繋がっている状態だ・・・


これ以上の失態は許されない。





そこでヒョウガは仲間を使うことにしたのであった。




ヒョウガ「・・・確か『ブラック・ゴールド・エクス・シティ』・・・そこでは秘密裏に違法で奴隷売買しているとも聞く・・・運が絡むかもしれないが仲間を使ってやるしかない!!」




   「今、フリーなのは・・・・・・そうだ!この二人を使おう!!!そして秘密が本当であれば俺が出勤して叩く・・・!!この作戦で行くぞ!!」




   「ならば・・・出勤してもらおうか・・・・・・フレイユとメヘラ!!」






そういうとヒョウガは早速二人を呼び出すのであった・・・






・・・




「ふ・・・この黒髪で巨乳な堕天使はクロノアと言うのか。これはさぞかし・・・奴隷メイドにさせるのには充分な要素と言えよう」



「まぁ反攻はすると思うがこちらには『契約の淫紋』(サキュバス・コントラクト)を使えば何も問題はない・・・」





「ねぇ、パパ~?グラマラスなメイドほしいよ~」






「は・・・wまぁそう慌てるな。我が息子の誕生日にはまだまだ先だ・・・それまで待っていろ・・・・・・」





「はぁい」







「さぁ・・・情報はある程度はそろった。クロノア・・・お前は我が『オーダー・ファミリア』の奴隷だ・・・!!」




オーダー・ファミリア


ブラック・エクスプレス・シティを拠点とする最も裕福な組織であり成功を掴んだ組織である。


たくさんの勇者パーティから支持を得ているとされているがその実態は暗いとの噂も?

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