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風の堕天使vs闇に堕ちた男の娘

第86話目です。


戦闘シーン書くとあっという間に展開進んで良きですわ。


マシュ―「オォォォォ!!!!!」



ぎゅいぃぃーーーーーーん!!





クロノア「・・・!!」




マシュ―は口からエネルギー弾をためると、即座にクロノアに向けて発射した




ドォォォーーーーーン!!




クロノア「・・・っばっか!?」




クロノアは即座に剣で受け止めると即座に跳ね返した。だがそれは明後日の方向に行ってしまい天に向かってはかなく消えた・・・



だがクロノアは一瞬の隙を見逃さなかった





ビュン!!ドッ!!!




バシュッ!!!!!





マシュ―「グゥゥゥ―――――!!?」




マシューは一瞬のわずかな隙を突かれ顔をもろに蹴られてしまった。数メートルほどぶっ飛ばされるが即座に体制をたてなおす・・・



・・・はずであった。





『壁掛け』(ノークリップ)





クロノア「!?」




クロノアは壁にぶつかるはずであったマシューが消えるのを確認した。初めて見る光景でクロノアは少し混乱する・・・



クロノア「・・・なんだ?どうなってる?」




クロノアは『探知』を発動した。そしてそれは直ぐに分かることになる・・・




クロノア(いた・・・!!って地下進んでいるのか?・・・後ろから不意打ちしようたってそうはいかないよ・・・!!)




クロノアは不意打ち読みで攻撃を仕掛けようとした。そしてマシューが地下から地上に出てくる・・・




クロノア「そこっ!!」




クロノアは攻撃を仕掛けた。だがしかし・・・





マシュ―「オォォォォォ!!!」




クロノア「!?・・・フェイントか!?」





後ろにはいなく代わりに前に出てきた。どうやらクロノアがいる方向が分かるらしく後ろから攻撃をしようと見せかけて前から攻撃をするというフェイント攻撃にまんまと引っかかってしまった。



空を飛べることができるやつだからこそできる芸当である・・・





そして・・・




ーーーーードンッ!!!!





クロノア マシュー「「ぐぅ・・・!!」」





お互いクロスカウンターで顔(頬)にパンチが入る・・・



クロノアは久しぶりにダメージを負ったことによってこれは屈辱的なものだと理解した。





だがそれを理解してからの行動は早かった・・・





クロノア「・・・っち!!だぁ!!!!」




圧縮嵐コンパクト・ストーム





ドドドドドドド!!!!





マシュ―「!!?」





クロノアは咄嗟にマシューの腹に『圧縮嵐コンパクト・ストーム』をぶち込んだ。



この技は範囲を犠牲にする代わりに威力を確実に上げることができる技で、最大で木星の台風程の威力を誇ることが可能である・・・




普通なら内臓がずたずた・・・下手すれば貫通で命の保証なんぞどこにもないというのにマシューはまるで腹パンを食らうようなダメージで済んだ。



これは軽減させただけであるためしっかりとダメージが出ている・・・





マシュ―「お、おぇぇぇぇぇぇーーーーーー・・・!?」


びちゃびちゃ・・・!!




マシューは口から吐血を出した。



いくら軽減したとしてもやはり焼け石に水だったため吐血は止まらない・・・口からは血の味がする・・・・・・




だがそれでもマシューは止まらない、




マシュ―「コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス・・・・・・・・!!!!!」





クロノア「・・・どこまでも哀れな子ね」





クロノアはそんなマシューに対して憐れみの目を送った。だがそんな態度が気に喰わなかったのかマシューは更にとびかかった。



だが、その時であった・・・





アックス「図に乗るなよ!!小童ァ!!!!!」




ーーーードォン!!!





マシュ―「オォォォォ!!?」




バァン!!!!!





遅れて到着したアックスがラリアットを決めたことによってマシューはふっ飛ばされた・・・だがすぐさまに対応、カウンターを決めるように指からレーザーを発した。




『闇ノ一線ダーク・フィンガー・ショット




アックス「おぉう!?」




そしてそれがアックスの腹を貫通した。クロノアはそれをみて少し焦った。だがすぐに状況を把握した



何故ならば・・・






すっ・・・





クロノア「・・・偽物か!」




マシュー「・・・!?」





そう先ほど貫通していたのが偽物でありすぐに消えたからであった。その時、マシューの頭上に重い衝撃波がのしかかることになる。




ーーードォォン!!




マシュ―「グアアァ!?」




アックス「ふ・・・ドッキリ大成功ってやつだ!!」



カグヤ「あっけなくやられる時点で少しは違和感を覚えるべきだったのう?野蛮な小娘」




そうそれはカグヤが作った偽物の校技術な幻術であったために今のマシューからしてみてそれは全くと言っていいほど気が付かないものであった。

圧縮嵐コンパクト・ストーム


クロノアが使う技の一つで範囲を犠牲にする代わりに技の威力を上げる技。本編ではマシューの腹にエネルギー弾をぶち当ててから貫通するように台風が現れる。


本来であれば当てられたら最悪即死は免れないがマシューは何故か受けきった。

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