暗躍するもの達
第69話目です。
ここで今回敵対する組織らが出てきます。
(場面は変わり、ある国の地下道・・・)
バルファルク王国とは別の国にある地下水道ではある怪しい団体が手配書を見て何らかの確認作業をしていた。
「・・・・・・」
そのうちの一人が手配書のうちの一枚を見ながら他の奴等にも声をかけた・・・
「・・・おい、手配書はこれで全部だろうな?」
「えぇ、間違いはありません」
「その手配書の写真に貼られているのがバルファルク王国の魔王とも言えましょう」
「こんな幼女がか?にわかに胡散臭い話であるがな」
手配書には旅館編で幼女化した魔王の写真が載っていた
上には『生け捕り』と意味するALAIVと言う文字が刻まれている・・・
「・・・バルファルク王国にて有益そうなのはこれぐらいか・・・・・・うん?」
「この二人は何だ?」
ある一人が二枚の手配書に載ってある二人の写真を見せた。
一枚は堕天使クロノアの写真・・・
そしてもう二枚目は白い髪に白い翼と黒い翼を生やしている少女の写真であった。
どうやら初めて見るらしく、手配書を自分にあげたもう一人の怪しい奴に質問を問いかけたらしい・・・・・・
「一人目はクロノア・・・グラント王国が潰されたニュースを聞きましたでしょう?そのうちの一人とされており、一説ではそいつを捕まえると一攫千金が約束されると言われています・・・・・・生け捕りだともっとお金を貰えるんだとか・・・」
「まぁ生け捕りはリスク高めですが・・・・・・」
「二人目はごくまれに生まれるハイブリッド種とも呼ばれています。詳しい情報は現在調査待ちとなっておりますが・・・・・・」
「富裕層たちからはその二人を捕まえてくるよにと言われています・・・少なくとも生け捕りを望むでしょう」
「・・・グラント王国を潰した時点で無理ゲーと言いたいところだがな」
「それで・・・富裕層がそう命令するということは奴隷にでもするつもりか?」
「いえ、奴隷は最近の風当たり的に厳しいでしょう・・・ならばメイドでしょうかね?」
「メイドか・・・・・・」
手配書を受け取った怪しい男はため息をつく
そして手配書数枚を懐にしまう。
どうやら富裕層らの思考が理解できないと思っているらしい。
「こいつらを生け捕りにするなんて・・・物好きもいたもんだな」
「そうですね~~~・・・でもこれも仕事ですから文句は言ってられませんよ」
二人組はそう言うと移動を開始したのであった。
どうやらまだ何人かはいたようで他にも別の怪しい全身をフードで覆っている何人かはその二人についていく・・・
手配書を持っていた一人はどうやらリーダー格のようで、その場にいる全員を引っ張るように鼓舞する・・・
「・・・よし、お前たち・・・今からバルファルク王国に向かうぞ。狙うは魔王、カグヤ、クロノア、ホワイトの四人を捕まえろ」
「どんな手段をとってしても生け捕りにしろ。いいな?」
「「「「「「了解」」」」」」
前進をフードで覆った怪しい団体たちはいっせいにバルファルク王国を目指して歩き出した。
そしてそのリーダー格の男が前を向いた時、マントが見え文字が浮かび上がる・・・
『黒の騎士団』
それがこの怪しい団体達の正体でもあった。
(一方そのころ・・・)
クロノア「・・・お前が、ホワイト???ふーーーーーん、案外ルックスはイイ感じのようで・・・」
ホワイト「あ、どうも・・・私は魔王城に生まれたばかりですがよろしくお願いしますね?え、えーーーっと・・・・・・クロノアねぇちゃん?」
クロノア「・・・は?」(ハイライトオフ)
ホワイト「実は魔王様に惚れていて・・・///それで魔王様の好きな物とかありましたら教えてほしいのですが・・・///」
クロノア「魔王様は私の何だけど?フザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナフザケルナ・・・・・・・」
ホワイト「わぁ!?」
カグヤ「・・・大人げないぞよクロノア、折角できた妹何じゃからもうちょっと大切にしてあげなさい」(汗)
一方、魔王城の広場にてようやくホワイトと対面することが出来たクロノアであったが初っ端からいきなり大人げないところを見せていたのであった・・・・・・
黒の騎士団
盗賊や殺人を生業としている怪しい集団で手配書にのってあるターゲットをひっとらえて富裕層に売ることを目的としている。
メンバーは凡そ10人程度




