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異幕 クロノアの傷心旅行 その1

第63話です。


久しぶりの投稿となってしまい申し訳ないです。

(スカーレットとの闘いから翌日の事・・・)



その日も雨は降り続いており、皆が皆傘を開いて街を歩いていた。


そんななか一部戦いによって壊されてしまった町の一部や魔王城の一部を部下たちはせっせと直していた・・・




「おーらい、おーらい」



「木材はここらへんでいいか?」



「あぁ頼む」





そう工事を進めている中・・・ある一人の部下が気まずそうに口を開いた




「・・・それにしてもクロノア様、不憫だなぁ・・・」



「何故だ?」




「だって聴いた話では確か・・・クロノア様とスカーレットは友達だったと聞いている・・・なんで暴走したかは知らないが、まさか手にかけることになろうとはなぁ・・・・・・」




部下の一人がそう悲しそうに言った




「まぁ、悲しいだろうな・・・でも魔王様の話では一時的に保護されてるって話だったろ?別に死んだとか言ってn」





現場監督「おーい!!何してんだ!?早く工事を終わらせないと帰れねぇだろ!!」





「・・・げ、現場監督だ・・・俺、そろそろ行くわ」




「おう」





そう言うと部下の一人が作業を再開させる



無情にもあめは降り注いできており、それらが部下の体を打ち続けて濡らしていく。





(そういえば、クロノア様どうしたんだろうか?確か部屋で休んでいるらしいけど・・・鬱病になっていなければいいが・・・・・・)





現場監督「おい!!何をぼさっとしている!!!さっさと木材を運べ!!!」





「は、はーい・・・」




そう返事をすると部下の一人は工事作業に戻っていった。



だが一方そのころ・・・





クロノア「・・・・・・・」(ハイライトオフ)




クロノアの自室・・・そこでは彼女自身がベッド自身にくるまってふさぎ込んでしまっていた



だがこうなるのも無理はなかった




あの時のクロノアは魔王様に鼓舞されたことから、なんとか覚悟を決めることが出来ていたが、彼女はそうするしかないとはいえスカーレットを手にかけることになったのだから、彼女の心情は想像を絶するものであった。




これには部屋の近くを通りかかった部下たちもどうすればいいのか悩んでいた。





「・・・なぁ、これどうするんだ?魔王様が言うには死んでいるとは一言も言っていないが・・・流石に精神状態が危うい・・・・・・」



「お前、慰めに行って来いよ。なんとかなるだろ」




「えぇ!?無茶いうなよ・・・!?俺だってこういう時どうすればいいか分かんないし・・・・・・」





部下たちがどうすれば精神状態が回復するのか議論している中、クロノアはただただ黙っていた



それはまるで前世の死ぬ前の姿を彷彿とさせるものであった。





クロノア(ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ・・・・・・・・・・・)(ハイライトオフ)





クロノアは精神の方はまだ完全には崩壊していなかった・・・だが、今の状態は明らかに危険とも言える状態であった



すると






   「まったく情けないやつ・・・昨日何か騒がしかったから何事かと思ったら・・・まさかこうなっているとはねぇ・・・・・・」




    「・・・ごめんね?ここは私達に任せてくれないかな?」




「!?・・・あ、貴方たちは」






クロノア「・・・」




クロノアは何者かの気配を感じ取った



だが当の本人は何も動く気がしなかった。




その時であった





   「何ふさぎ込んでいるのよ?情けない・・・」




    「大丈夫?心配だから来たんだけど・・・・・・」





クロノア「・・・フレイユ、メヘラ」




クロノアの前に現れたのはかつて旅館の時や勇者討伐の時にお世話になったアテナ・メヘラとフレイユ・ザ・ケプラーだ



ここからクロノアの運命は変わることとなる・・・





第二の転生者編のメヘラとフレイユの行動


メヘラ 旅館でバイトしていた。


フレイユ 魔王様関連のグッズを作っていた。

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