魔王様を挟んでの修羅場
第54話目です。
皆んなって修羅場はどんな時に起こり得るものだと思いますか?
(数分後・・・)
魔王が捕らえたという不法入国者2名は強制的に連行されることとなり国境警備員によって連れ出された
不法入国者の二人は最後まで抵抗していたが魔王の『かなしばり』スキルによって身動き一つをとることができなくなり、これによって簡単に連れ出されることとなった。
魔王によるとこの二人は「事情を聞いた後は『ゴッサム・プリズン・シティ』と言われる場所に強制送還されるだろう」とのことである
『ゴッサム・プリズン・シティ』はどうやらこの世界における最大の監獄と呼ばれる場所のようで、そこでは凶悪犯罪を犯した囚人たちが今現在でも投獄されているらしい。
だが正直な話、この不法入国者の下りは茶番でしかなかった。
なぜなら・・・
イエロー「魔王~~~❤まさかこんなところで出会うだなんて、これぞまさしく運命共同体ってやつなんだわ~❤」(魔王の右腕にだきついてすりすりしている)
スカーレット「お、お離れてください!?魔王様も困っているでしょうが!!」(魔王の左腕に抱き着いている)
クロノア「魔王様は渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない渡さない・・・・・・・・」(ハイライトオフ)
ミルク「・・・なんか助かったのはいいんだけど、すっごい修羅場が・・・」
クロム「お、落ち着いて・・・」(汗)
魔王「・・・湿気がすごいなぁ」(遠い目)
そう、魔王がイエローとスカーレットとクロノアの3名に囲まれてしまいやたらと湿気がすごいことになっていたからであった
これには救われて一安心したミルクとクロムはまたもやストレス胃痛を引き起こす羽目になる
魔王「・・・イエロー、この国に来た目的は概ねデートでも考えてたんだろう?魂胆が見え見えだぞ」
イエロー「・・・バレバレだったかぁ❤」
魔王「お前がこの国に来る要因の8~9割それだからな、ある程度以上は察してしまう」
「・・・スカーレットにクロノア、取られたくないと思っているだろうが少しは落ち着け」
クロノア「・・・・・・はい」しゅんっ・・・
スカーレット「・・・」
クロノアとスカーレットは指摘されて渋々手放す
だがイエローは離れようとはしなかった
魔王「・・・イエロー・・・・・・お前も離れればいいが」
イエロー「いーやです、私は意地でも離さないから」(ハイライトオフ)
スカーレット「・・・・・・っち!!」(ハイライトオフ)
魔王「落ち着け、まじで」
イエローの無自覚あおりにはさすがのクールなスカーレットも舌打ちする
それはまるで周囲の寒気をひんやりとさせる
これには魔王も苦言を生じる
魔王「・・・スカーレット、だから盗られたくはないというのが分かったが威圧するのは止めておけと・・・・・・」
スカーレット「・・・・・・」
スカーレットは一旦離れると何かを考え始めた
これにはクロノアも頭を傾げる
イエローはそんなスカーレットを気にしなく、クロムとミルクは少し気にする
すると・・・
イエロー「・・・あ、魔王。ちょっといいかな?」
魔王「うん?なんだ・・・」
魔王がイエローの方を向いた瞬間であった
ーーーーーーーーちゅ❤
「「「「・・・・・・・は???」」」」
魔王「・・・え」
なんとイエローが魔王に対してキスをしたのであった
しかも深めの・・・ディープキスであった
ぢゅるぢゅる・・・❤ぢゅる・・・❤
そしてイエローは満足したのか魔王から口を放す
イエロー「・・・ぷはぁ❤ごちそうさま❤」
魔王「・・・ファーストキス奪われた・・・・・・」
ミルク「まさかの初めてだったとは・・・」
クロム「・・・大丈夫ですか?お二人とm」
クロムはこの光景を見て二人は大丈夫か?と思った
だが・・・
クロノア「ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ」(ハイライトオフ)
スカーレット「」(脳破壊)
クロム「わ、わぁ!?二人とも彼氏を寝取られた彼女みたいになってる!?」
ミルク「そんなに・・・?」
クロノアとスカーレットはまさかの魔王様のファーストキスが奪われたことにより脳破壊されてしまった・・・
「・・・くく、こいつを利用すれば魔王を殺せるはずだ。」
そんないっぽうで誰かがクロノアたちを陰から覗き見ていた。
だがしかし全員が全員それに気づくことは無かった。
ミルク
イエローの側近の一人であり同じくしてクロムの姉。
グラマラスボディのクロムとは違い貧そうな体をしている。
気が強い性格だが妹を大事にしており傷つけられそうになるとキレる。




