欲望に塗れすぎた過去
第39話目です。
実はキャラのサイドストーリー書くの楽しかったりする。
(数か月前・・・・・・)
その当時の勇者パーティは魔王城に行く前に夜も遅いということでテントを建てて野宿をすることにした
だが勇者パーティが作られて間もない頃であったため仲がいいということは当然になかったのであった
女賢者「ちょっと!!なんで、宿じゃないのよ!!野宿なんていう獣臭いこと冗談じゃないわ!!!」
勇者「・・・うっるせぇーーな・・・じゃあお前一人だけで宿に泊まって来いよ・・・」
女賢者「はぁぁぁ~~~???こんな真っ暗闇をレディ一人でさまよわせるの!?ほんっと意味わかんない!!」
男性剣士「文句が多いなぁ・・・」(小声)
女魔法使い「なんでこんなパーティなんかで・・・」
特に女僧侶は元をたどれば裕福な家庭でありとても我儘がきくような過程で暮らしていた。
なのでこういった野宿には結構嫌っていたのであった
ちなみにこの女僧侶が僧侶になった理由は「非日常というものを体験したいから」である。
本来僧侶というのは、主に回復やバフで味方たちをサポートすることが出来るがこの女僧侶は回復のかの字も出来ないというお荷物っぷりであった。
他三人は一応は殴ることぐらいはできる
勇者「・・・なんでこいつが僧侶なんかに」
女僧侶「こっちの私情に首を突っ込まないでくれる!?」
男性剣士「・・・そういえば俺はお金を稼ぐためだったなぁ・・・」
女魔法使い「私もそんな感じ・・・」
勇者「・・・」
聞いては無いが、他の2人もなんで剣士や魔法使いになったかを説明した
元をたどれば当時のグランツ国王が「魔王を倒せば孫の代まで遊べるお金を渡してやる」と豪語していたのでそれ目当てで勇者パーティを組んでバルファルク王国に来る輩も珍しくも無かった。
あくまでも魔王を殺して、金一封を受け取ればそれでいいだがこの勇者は少し違っていたのであった
男性剣士「お前はどうなんだ?お前もやっぱり金一封か?」
勇者「・・・まぁ、それもあるがおれはあくまで倒すのが目的であって殺すとは言ってない・・・まぁ多少の脅しはすると思うが」
女魔法使い「それは、どういった理由で?」
すると勇者は急に立ち上がり、本当の理由を言った
だがそれは3人をドン引きさせるには充分であった
勇者「それは・・・魔王が女であるという情報を聞いたからだ!!!!」
「「「・・・はぁ???」」」
勇者のとんでも発言に他3人は呆気にとられる
だがそんな3人を見ても勇者は説明するのを止めなかった
勇者「ある時、聞いたんだ!!あの魔王は実は女性であるという噂が・・・これは俺が理解せてやってメス堕ちさせて・・・」
男性剣士「もういい!!もういい!!!話すのやめろ!!!!」
するとそんな話を聞いていられるかと言わんばかりに男性剣士に止められる
それを不服に思った勇者であったが、周りを見るとそれにドン引きした3人がいた
勇者はそんな男性剣士を押しのけようとしたが、ふとした瞬間に勇者は黙ってしまう
女僧侶「・・・っち、入るパーティを間違えちゃったか・・・・・・とりあえず、バルファルク王国にはついていくけど、その後は二度と近づかないで。まじで。きもいから」
女魔法使い「・・・これについては僧侶さんに同意見です。とりあえず、簡易的なバリアは貼っておきますのでもっと話したければお二方でどうぞ・・・」
そういうと女魔法使いは女僧侶と一緒にバリアを張ってテントで寝たのであった
男性剣士「おい!?おれをこいつと一緒にするな!!」
女僧侶「きもいからあっちいきなさいよ!!まじで!!!」
そう言われ、はぁぁっとため息を吐く男性剣士
すると勇者がそれを見て慰めようとした
勇者「まぁまぁ落ち着けよ・・・」
だが男性剣士はその手を払いのけた
勇者「・・・は?」
男性剣士「うるさい!!!お前のような下心ばっかのやつなんかとっとと死んでしまえ!!!!あっつあつの炎にでも焼かれた方が消毒にでもなるんじゃないのか?」
勇者「な、なにを・・・!!?」
男性剣士のとんでも発言についイラっと来てしまったのであった
だが男性剣士はそんな勇者を見てそんなの知るかと言わんばかりに無視をした
勇者「おい!どこ行くんだよ!!」
男性剣士「もういい!!!俺は木の上で寝る!!お前は精々、地面にでも寝ていろ!!いっとくが俺にそんな癖はないからな?図に乗るなよ!!」
勇者「・・・」
そういうと男性剣士はテントじゃなくて木の上で寝始めた
その場にはイライラしている勇者だけが立ち尽くしている
勇者「・・・くそっ、どいつもこいつも・・・・・・誰も相手してくれない・・・」
そう愚痴をこぼすと勇者は渋々、文字通り地面にっシーツを引いて寝たのであった。
勇者の目的
無論、魔王を倒すことが目的だが殺すというより解らせる方針であり、その理由が魔王が女性であると聞いたからそいつを性奴隷にしてやろうと画策していたらしい。(首をよこせとか言ってた時は自分でも結構支離滅裂なことを言ってしまっているなと自覚してしまっていた)
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