表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
146/148

おまけ キャラ紹介(もしもの世界線)

もしもの世界線のキャラとその後を載せておきます。


一応、ネタバレ注意です。





クロノア(もしもの世界線)




本編とは違うもしもの世界線のクロノアで、バルファルク王国で生まれる予定が女神の采配によってあの糞ったれなグラント王国に生まれ落ちてしまう。



しかも、生まれ落ちたというよりかは捨てられたという感覚に近く、身体は本編だとまだ赤ちゃんとかだったがこのもしもの世界線だと、生まれつきグラマラスボディーの大人びた少女みたいな身体をしていた・・・・




すっぽんぽんの裸だったわけだが、あの女神がお詫びなのか服を用意してくれた





だが、自分の能力については知らなかったらしく自分で飛ぶことは不可能であった・・・




なので彼女はたくさん歩き馬車で寝ていたがそれは違法ポーションを運ぶ荷車であった。それにきづかず彼女は寝てしまい『グラント王国編』で敵対していたあの勇者と接触することになる。




そして勇者は、自分に奉仕する義務があると嘘をつきクロノアを性奴隷にさせた。





その際、避妊具なんてしているわけがなく一発で子供を孕んでしまう・・・そして一年以上の時が経ちクロノアは娘を産んだ。




名前をクロノス




そうして自分が性奴隷として過ごしていくうちに『自分はこの人がいないといきていけないんだ」という一種の依存状態となってしまい最初は勇者の事を嫌がっていたクロノアもやがては受け入れるようになってしまう。



無論、勇者も同様であった。




だがしかし、ちょうどグラント王国に奇襲しにやってきていたヒョウガがクロノアを発見することになりクロノアは解放されることになりバルファルク王国に保護されることとなる。




その後のクロノア





バルファルク王国によって保護されたクロノアは、まずは魔王様に出会うことになる。



すぐに魔王様に懐くことは無かったが、一週間も経たぬうちにクロノアは魔王様に懐くようになり本編同様のルートを辿ることとなる・・・




その後に第二子を産み落とし、バルファルク王国で育てることとなる・・・





第二子の性別は男の子で名前は『グロリア』





その子もきっと魔王様の役に立ち力になることだろう・・・クロノアはそう確信している・・・・・・





今は魔王様が特別に土地を買い家を建て、そこにクロノアたちを住まわせている。





これは余談だがバルファルク王国は子育て制度もしっかりしており、支援もばっちりと徹底的に易しくしている。





勇者





もしもの世界でもそのクズ度は健在



実は田舎生まれなのだが、小さいころから問題児だったようで・・・特に性欲が強く、度々好みの女を見つけてはあの手この手で無抵抗にさせたうえで強姦などを行っていた。




中には相手女子が10歳未満であることがあったが問答無用で孕ませた。





だけど彼は責任はとらなかった・・・俗に言うやり逃げである。





無論バレることもあり警察沙汰になったことはあったが、その田舎での警察はろくに仕事せず、未成年がやったことだとして罪に問われることは無かった。


勿論被害者家族たちは激怒して訴えるも国は相手にしなかった。





その間、勇者の両親はこれ以上他人の迷惑になるようなことはやめてと懇願したが勇者はそれを聞き入れるわけもなく時間は過ぎていった。




そこで父親の堪忍袋の緒が切れたのか勇者を追い出して絶縁状態にした。勇者の方は最初そう言った扱いに納得しなかったがお金さえ手に入れればあとはどうだっていいという夢も希望もない糞つまらない価値観を持っていたため、家出をした。





その後にグラント王国に引っ越すことになったもののあれほどあった金はお酒やギャンブルなどで使い果たしてしまいすぐにすっからかんとなる。





そこで借金をして、ポーションを飲んだらクエストにでも行こうかなと思っていたところをクロノアと遭遇・・・




その絶世のスタイルから彼女を地下室に閉じ込めて、性奴隷にさせて無責任に孕ませた。





勿論こんなぼろっちい家にシャワーなんてあるはずもなく、彼女は直ぐにイカ臭くなり体中には白い液体みたいなのがこびりついて不衛生であった。






そんな彼もクエストでも度々ミスするようになっていき、次第に心というものが壊れていったのかクロノアにすがるようになる。





共依存であった・・・





その一週間後にグラント王国にやってきたであろう魔王軍幹部のヒョウガと戦うことになるのだが・・・彼がそれっきり戻ることは無かった。






その後の彼




第三話のあとがきに掲載した通り、ヒョウガになすすべもなく殺された。本編ではポーションを飲んで強くなった勇者だが、所詮はそれを飲まないと低級なモンスターすらもまともに刈れないクソ雑魚であるためヒョウガにあっさりやられる羽目となった。




死体は残されているものの、後にグラント王国は崩壊・・・その後に調査にやってきた他の国の代表が勇者を発見。





他の死んだ勇者パーティーと同じくして無縁仏にまとめて埋葬される結果となった。







クロノス





クロノアの娘で母親と同じく堕天使。



言葉はまだそんなに覚えていないものの母親であるクロノアを心配する親思いな一面がある。






クロノアと同じく現在はバルファルク王国に保護されていて、将来はママを護る堕天使になると日々修行している。






ヒョウガ





本編でも登場した魔王軍幹部




魔王様の命令により世界で問題となっている奴隷商を潰し勇者パーティーたちと敵対した。





クロノアがいなかったことでやや苦戦を強いられたがそれでもバイヤーのおかげで何とか全滅することに成功したのであった。




その後にクロノアたちをバルファルク王国に連れて行った。






女神




青介及びクロノアを異世界に転生させた女神




本編だとバルファルク王国に転生させたが、このもしもの世界線だとグラント王国に転生させた。





女神曰く「バルファルク王国に転生させるのが正解でした」と後悔はしている模様・・・








さすがに一日だけ投稿しなくても大丈夫だよな?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ