異幕 サブキャラ紹介
次はサブキャラ紹介です。
ここではメインほどは貼れなかったけどそれ相応に出番はあったキャラたちを紹介します。
一応、ネタバレ注意です。
フレイユ・ザ・ケプラー
この物語に置いて序盤の方に初登場を果たした炎をつかさどる魔王軍の一人
見た目は金髪のロングヘアーに黒いロングスカートに黒いノースリーブの服を合体させたような服装
クロノアほどデカい巨乳の持ち主であり、ヒップもデカい。
趣味は散歩であり、時々街を徘徊していた。
それほど出番はなかったが大斧を使い、火を操ることを得意としている。
性格は少し天然そうに見えるが実は意外と真面目な方であり、なんやかんやで暴走しがちなメヘラを咎めたりするなど常識もちゃんと持っている方である。
というのも、彼女は小さいころから極貧の治安が悪い田舎町(というより収容しsr津とかに近い感じ)に生まれ落ち、その際に下の妹や弟がたくさんいたわけだが人身売買に売られたか虐待の末に亡くなったかで実質彼女に弟妹はいなかった状態であり、ずっと寂しい思いをしていた。そしてその時に母親が体を打ってるところを目撃して嫌気がさしてしまったのか街を出た。
しばらくはグラント王国で過ごしていたが、その時に母親と再会。間髪いれずにに燃やして殺害した。
その後に魔王様と出会い、バルファルク王国に入った。
本編では先ほど言った通り序盤の方に出ていたり『旅館での罰編』『異幕 魔王とのデート』『第二の転生者編』の異幕、そして『ブラック・エクスプレス・シティからの脱出編』にて登場、サブキャラの中では結構出番が多い。
だがしかし『ブラック・エクスプレス・シティからの脱出編』にて『オーダー・ファミリア』の部下に孕まされた挙句、ボスのシルバリーのスキルの一つ、『超成長』を食らってしまい、赤ちゃんを出産。その反動で死亡してしまったのであった。
その前にも催眠にかけられシルバリーの息子にも弄ばれてしまいクロノアと敵対することとなっていたので中々に不憫な思いをしているキャラである。
余談だが、作者がこの物語を始める前のイラスト公開でクロノアよりも先に公開された。その時には既に案自体はあったのである。
アテナ・メヘラ
クロノアと同じく堕天使族であり初登場は『旅館での罰編』
見た目は白いロングヘアーでフレイユの服装とは似ているが色が青色で胸も同じサイズ。
だがしかし腕には包帯が巻きつけられており、これはリストカットした跡らしい・・・
性格は名前のごとくメンヘラで自分を一番愛してくれるのであればそれ以上は何もいらないという性格である。なので物語上においては多少自分勝手なところが見受けられる。
戦闘スタイルは鉄分を操りそこからロングソードや投げナイフを生成することが可能。
人の体内にある鉄分から刃物を生成することが可能であるが、本人はそれに気づいていない。というのも彼女は実は頭が悪いからであり、賢いテクニカルな戦術は出来ないからだ。
本編では序盤には出てこなかったもののフレイユ同様に『旅館での罰編』『異幕 魔王とのデート』『第二の転生者編』の異幕、そして『ブラック・エクスプレス・シティからの脱出編』にて登場、サブキャラの中では結構出番が多い。
だがしかしこちらもフレイユ同様に『ブラック・エクスプレス・シティからの脱出編』にてエロガキによって散々に体をイジメられた後、シルバリーの『超成長』を受けて出産することとなった。
しかし、フレイユとは違い安静にしていたから生き延びることは出来た。だけど愛する魔王以外に体を抱かれ魔王以外の子供を産んだという事実は彼女の精神を壊すのに充分であった。
それプラス、彼女はシルバリーの息子によって抱かれてしまいクロノアと敵対したためフレイユ同様、なんとも不憫なキャラであるとわかる。
過去に関しては特に悲しい過去と言うものがあるわけでもなく男遊びというものをし続けて同僚に魔王軍に働くことを勧められそして受かり魔王軍に入ったというフレイユと比べたらまぁ面白くはない過去である。
今ではハクビによって精神病院で入院しているとか・・・
魔王軍幹部たち
ヒョウガ
黒い鎧を見に纏った白髪のクール系イケメンであるが、どこか頭が悪くこう見えて脳筋で進むバーサーカー。
戦闘スタイルは氷を操りそこから冷気攻撃をしたり武器を生成したりすることが可能・・・だがしかし、彼は己の身体で倒すことこそ嗜好という考えを持っているからなのか、実は余り使いこなせていないというのが現状である。俗に言う宝の持ち腐れである。
初登場は『グラント王国編』でクロノアをサポートしたりして、後に『第二の転生者編』で登場したもののそこで身勝手な行動をしてやらかし、降格処分。その後に名誉を回復させようとメヘラとフレイユを『ブラック・エクスプレス・シティ』に派遣したが、フレイユは死亡。メヘラは精神を病んでしまったことで、命令をした彼は魔王の手によってクビ宣告・・・おまけに国からの追放処分を受けることとなったのだ。
今の彼がどうなっているのか正直不明である・・・
アリス
幹部の一人で実は一番の古参。
黒色のロングヘアーに水色のロリータファッションを着こなしている。
性格は生意気だが実力者というのもあってそれ相応の責任を持つ責任者でもある。体系はロリっぽく小学5年生の平均身長並。
戦闘スタイルは大きなくまさん人形や兎さん人形を召喚することが得意で、元ネタである『不思議の国のアリス』みたいにトランプ兵なども召喚することが可能で非常にトリッキーな戦い方をする。
初登場は『グラント王国編』で本格参戦は『第二の転生者編』である。
そこでクロノアたちをサポートしたりした。
カグヤ
同じく魔王軍幹部であり、黒髪で十二単を羽織っているのが特徴的。
非情に高圧的な態度を見せるときもあるが実はそれを気にしておりノリがいいようにして何とかイメージを回復させようと努力しているようである・・・
性格は先ほど言った通り高圧的だが身内には優しい。
戦闘スタイルは主にサポートがメインで幻術や状態異常散布などで敵を惑わす力がある・・・だが彼女の特筆するべき事項は『唯一の一撃必殺技使い』であるということだ。
それが『幸せな夢心地』(ハッピー・ドリーム・フィーリング)
発動条件がめんどくさいもののこれを相手にかければ自身が死んだことすら認識せずに相手は即死する・・・実際、『クロノアの妹編』でマシューにこれをかけてとどめを指した。今でも彼は自身が死んだことを認識していないだろう・・・
カグヤも初登場は『グラント王国編』で本格登場は『クロノアの妹編』である。
アックス
幹部の一人で屈強で一番デカい老人の姿をしているが、実はこの幹部の中だと最年少である。
フレイユと同じく大斧を持ったりするがパワー系のファイターであったりする・・・がしかしヒョウガとは違って常識人でもあるため陰では苦労人ポジであったりする。
性格は真面目であり正論を普通に言う奴であったりします。
こう見えて子供たちには結構モテるようで時には一緒に遊んであげたりする・・・
こちらも初登場は『グラント王国編』であり、本格登場は『クロノアの妹編』である。
次はその他・・・その次が敵キャラ紹介をします。