堕ちる経緯 その2
第108話です。
今回は後書きが過激かも?
中年男性『わ、私は・・・この・・・地下道に続くこの穴が怪しいと思ってました!!』
フレイユ『ふーーーん、そうなんだ・・・ありがとっ』
中年男性に案内されてついてきたフレイユはある路地裏にあるマンホールまで案内された。
そのマンホールは何故か少しだけ開いているらしくその近くを偶然に通りかかったこの男性は怪しいと思っていたらしいそうだが近づく勇気がなく発見して以来、警察とかそう言うのにも言えずずっと放置していたらしい。
そして今に至るというわけである・・・
フレイユ『・・・とりあえず、ありがとね❤』
フレイユはそう言って入ろうとした時であった・・・
気弱な中年男性は鼻息を荒くさせていた・・・
中年男性『そ、その・・・や、約束は・・・?』
フレイユ『?・・・あぁ・・・・・・その事ね?いいよ』
『・・・んしょ、最近バスト上がったからね~・・・ほら、どうぞ❤』
どたぷんっ❤ぽゆっ❤だぷんっ❤
中年男性『お、おぉぉぉ・・・❤そ、それじゃ・・・いただきますッ❤』
もにゅんっ❤もみっ❤もみっ❤もみっ❤もみっ❤もみっ❤もみっ❤もみっ❤
ぽゆんっ❤たぷっ❤たぷっ❤
フレイユ『あぁん❤んくぁあ❤❤❤』
フレイユはわざと喘ぐ
だがそれをしたことで中年男性は更に興奮してしまう・・・
中年男性『・・・ね、ねぇ!!そ、その・・・わ、私結構お金持ってんだっ・・・めっちゃ払うからさ・・・・・・ホテルによっていかないかい?』
中年男性はそう言うと懐から大量のお金が入ったきんちゃく袋を取り出してきた
この世界にはお札という概念はなく、大量の銀貨や金貨と言った感じで物品やこういった行為を許可することができる。
今更だが電子決済すらもない・・・
そしてフレイユの答えだが・・・
フレイユ『・・・ごめんね?私、こう見えて純愛派だからさ?大切な人に授けるって決めてるんだからさ?叔父さんにはお胸揉み揉みだけで勘弁してあげるよ❤』
中年男性『そ、そんなぁ・・・』
中年のおじさんはあまりの職で両ひざを地面に着いたのであった。
だがしかしフレイユはそんな中年おじさんを無視して地下道に入っていったのだった・・・
だがフレイユは知らない・・・その地下道は、『オーダー・ファミリア』の所有している地下道だということを・・・。
(地下道・・・)
フレイユ『・・・なんか暗い?・・・まぁ私の能力をつかって明るくすればいいだけの話か・・・』
フレイユは自分の炎の能力を使って暗い地下道を明るくさせた
中は石造りのようで結構入り組んでいる様子であった・・・
フレイユ『うーーーん?確かに怪しいと言えば怪しいけど・・・そこまでかなぁ?人いないし・・・』
どうやら人の影すらも無いようで全然怪しいようで怪しくない感じでもあった・・・
すると・・・
フレイユ『お・・・人影はっけ~ん・・・・・・』
どうやら奥の方で人影なるものを見つけたようでフレイユは炎を消して陰で聞くこととなった・・・
二人組の男女のようで、何やら焦っていた様子であった・・・
男『ど、どうすんだよ・・・なんで、オーダー・ファミリアなんかに借金したんだよ!!!あいつらは返してくるまで追手を送ってくるんだよ!!!』
女『うるさいわね!?あんたがギャンブルなんかにのめりこむからよ!!!じゃなきゃこんなことには・・・っていうかオーダー・ファミリアって闇金業者ってこと知らないわよ!!!』
男『じゃあなんか調べとけや!!!役立たず!!!!!』
女『はぁーーーー!!?元々はあんたのせいでしょうが!!!』
フレイユ『・・・醜いわね』
フレイユは目の前の光景にドン引きしていた
わざわざこんな地下道に逃げては責任の押し付け合いをするようなことをする・・・
おまけに喧嘩もしているので縁もゆかりもなさそうなフレイユからしてみればただただドン引き案件でしかなかったのであった・・・
だがしかし、フレイユはうっかりをしていた・・・
目の前で繰り広げられている光景の裏で誰かがこっちに気付いて近付いてきているということを・・・
そして・・・・・・・
ガバッ!!!!
フレイユ『!!!??』
男『・・・!!誰だ!!!』
女『に、逃げよう!!!ここは危ないわ!!!』
男『わ、分かってるよ!!!』
フレイユは後ろから来た誰かによって気絶させられてしまったのであった
そいつは・・・『オーダー・ファミリア』の部下の一人だった。
部下『・・・まさか、うちのシマに侵入者がいるだなんてなぁ・・・なんなんだ、こいつは・・・・・・いや、待てよ?こいつは良い体の女だ・・・!!ちょっと連れて帰るか・・・♪』
そういうと部下の一人がフレイユを担ぐと帰っていったのであった。目指すは『オーダー・ファミリア』である。
・・・そして気が付けばフレイユは雇い主であるボスの前にいたのであった・・・・・・
そう、これが大体の全貌である。
・・・
フレイユ「・・・うん、大体思い出してきたね。」
メヘラ「・・・あんたさぁ?不意打ちで眠らされて連れて行かれるのって普通に恥ずかしくないの?」
フレイユ「・・・む!!じゃあそういうメヘラちゃんはどうだったの?」
メヘラ「私は・・・」
メヘラはそう言われると徐々にフレイユと似た感じに記憶をさかのぼっていったのであった。
部下『・・・それにしてもいい体してるよな』
フレイユ『・・・zzZ』
部下『・・・今は誰も見てないし、つまみ食いしても問題ないよな?』
『じゃあ・・・いただこうか♪』
そういうと部下はフレイユが無防備・無抵抗なのをいいことに強〇したのであった・・・
尚、フレイユはそのことに気付いていない・・・