下半身危機一髪
第101話です。
これ普通に危なかったのでは?
「それにしてもデカいおっぱいだなぁ~・・・これほどあれば結構楽しめそうだなぁ・・・?まずは、感度の方からチェックさせてもらうとしよう・・・」
男は舌なめずりをしながらクロノアの巨乳に手を伸ばした
そして・・・クロノアのたわわな巨乳を揉んだ
たぷっ・・・❤たぽっ❤
男はその間にクロノアの胸を後ろから揉みながら上下に動かしたりしていた
泥酔状態のクロノアは抵抗することもままならない・・・
もにゅ・・・❤もにゅ・・・❤
クロノア「あぁ・・・ふぁ・・・❤ひっく///」
「ほぅ?これはこれは中々の・・・いや、かなりの上玉と来たもんだw反応も中々いいものだ・・・www」
「・・・では次はこっちの方でも」
するとクロノアは急に立ち上がった
何事かと思い男は少し後ずさりしていたが、すぐにそれは大したことではないと感じる・・・
クロノア「・・・ひっく///おじさん、クロノアに何しゅる気~???ひっく///」
「・・・っち!!ビビったじゃねぇかよ!!ビビらせんな!!!!」
そう男は逆切れすると、さっさと股を開けと言わんばかりに足を強めに蹴った
勿論、クロノアからしてみれば大したダメージにもなれはしなかったが、酔っているからなのか素直に言うことは聞き、彼女はまるで情けなく股をがに股のように開いた。
クロノア「・・・ん❤」
「ふん・・・素直に俺の言うことを聞いてくれればよかったんだ。全く変に手間取らせやがって・・・」
男はそう吐き捨てるが、内心はかなり興奮していた。
いまから自分はようやくして邪魔なレッテルでもある童貞を卒業できるというのだから、男は興奮が冷めやむことは無かった。
「さぁて、俺は手加減できねぇからな・・・?じっくりねっちりあそんでやるから、すぐにへばるなよ?」
「・・でもその前に何か高貴なものでもないか物色でも・・・」
男はクロノアが何か高そうなものでも持っていないか確認するためにポケットを探ろうとした時であった
クロノア「・・・うぅん?これの事?ひっく///」
クロノアは何も持っていない手をすっかり酔いが覚めた男に見せた。
すると・・・
『状態異常交換』
「え?」
クロノアの手のひらが急に輝きだすと、それを見ていた男は急に深い酔いが回ってきてしまい視界がぼやけてきた。
かろうじて見える目の前にいるであろうクロノアはというと、どういうわけかさっきまでの酔いが嘘のようにぴんぴんとなりて何事もなかったかのように立ち上がった。
クロノア「・・・うーん?なんでこんなところに・・・あ、確かなんか誘われて・・・」
「な、何を・・・ひっく!!?」
男は酔いの影響からか気持ち悪くなってしまい、不運にもその場で吐いてしまう。
「うぅ・・・気持ち悪い・・・おぇっぷ」
だがそれ以前に目の前の状況は最悪であった。
クロノア「なーるほど、何をしたいのかよーくわかったよ、貴方が何をしたいのかよーくね・・・」(ハイライトオフ)
クロノアはそう言うと男多目的室のの髪の毛を鷲掴んで多目的室の窓まで運び出す・・・
だが男は呑気であった
「お、おぉ・・・吐くのを手伝ってくれるのか?ありがたや・・・」
クロノア「・・・」(ハイライトオフ)
男は吐くのを手伝ってくれるのかと思い内心安堵したことだろう・・・だが内心そうでもなかった。
クロノアは更に男を窓から押し出す・・・それはあと一歩で落ちそうになるぐらいには・・・・・・
「ちょ、ちょっと・・・落ちるって!?」
クロノア「・・・・・・」(ハイライトオフ)
男の警告に耳を貸さないクロノア・・・
彼女の目の光はとっくにさよならばいばいしていたのであった。
そして・・・
「ね、ねぇちょっと?聞いてるー?」
クロノア「・・・うん、聞こえてるよ?とりあえず、不快で気持ち悪いんだからさっさと死んでくれ」(ハイライトオフ)
「・・・え?」
クロノアはそう言うと男を窓の外から躊躇なく突き落としたのであった
下には大きな川があって、男は酔いつぶれたままその川に向かって落ちていったのだった・・・・・・
ーーーーーーボチャン!!!!
クロノア「私の処女を奪おうだなんて百億年早いんですよ」(ハイライトオフ)
クロノアはそう言うと自分の今いるであろう、食堂を後にしたのであった。
なお、飲食代のほうは男が先払いしていたのでクロノアは難なく店を出ることができたのだった・・・
(一方そのころ・・・)
「・・・はい、ボス。堕天使クロノアを発見しました。」
雇い主『場所は?』
「場所は繁華街の○○地区です。それで・・・はぅん///失礼しました」
雇い主『・・・まぁいいか、とりあえずお前はクロノアを追え。そしてチャンスだと思えば突っ込んで捕縛するのだ。いいな?』
「・・・ひゃい❤」
ーーーーっぴ
雇い主「・・・流石に少し会話に支障を及ぼすレベルだから息子に注意だけはしておくか・・・」
雇い主はそう言うと電波石での会話を終えたのであった。
『状態異常交換』
自分のかかった状態異常と相手の状態をその場でチェンジする技であり、これは様々な難病だけでなく本編での酔いにも突き刺さるものらしい。
だが発動条件が手のひらを見ることだから割とリスキーな技でもある。