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転生病みサラリーマンはTSして魔王に一目惚れして無双する  作者: チーズケーキうさぎ
ブラック・エクスプレス・シティからの脱出編
100/148

忍び寄る下半身の危機

記念すべき第100話です!


よくここまで書けたなぁと思う処遇です・・・




一方そのころ・・・『オーダー・ファミリア』ではボスである雇い主はイライラしている様子であった。


その理由はたった一つ・・・クロノアを捕まえていないどころか現状まだ見つかっていないからだ




フレイユからは取り逃したという情報を耳にして、雇い主は更にイライラする・・・






雇い主「・・・っち!!何をしておるのだ?もたもたと時間をかけやがって・・・」イライラ・・・




部下「す、すいません・・・あいつはどうやら結構な手練れでして・・・・・・」





雇い主「言い訳とかを考える暇があればさっさと情報を掴むなりしてこい!!ボスというものは最終手段だからな・・・出来るだけ俺の出る幕は無いようにしろよ?いいな?」




部下「は、はぁ・・・かしこまりました」







そういうと部下はボスの部屋を後にした。



今は雇い主の息子はいなさそうだが自分の部屋にいるようであった・・・おそらく自分のメイドと楽しくイチャコラしてるのだろう・・・





雇い主「・・・け、『探知』を使っても見つけられないとはなぁ・・・これまた厄介だ。ならば更に人手を増やすか・・・余り捜索に人材を使うのもあれだが時間をかけすぎるのもあれだ・・・それにもうちょっとしたら息子の誕生日パーティがある・・・そこで息子だけでなく、この組全体に大恥をかかせないようにsでねばなる撒いて・・・」




   「・・・よし、フレイユとほぼ同時期に入ってきたこいつを使うか。性格に少し難ありだが役に立ってはくれるだろう・・・」






そういうと雇い主はある一人のメイドを呼んだのであった



そして雇い主は命令を下す・・・







雇い主「・・・命令を下す、お前は繁華街周辺の方へ行きクロノアと言う堕天使を探せ。良いな?」




    「は、はい・・・うぅ///」





そういうとメイドは繁華街の方に行ったのであった。やや少し内股気味であったが雇い主はいつものことだと余り気にすることはなかった。



何故ならそれは息子の仕業であると確信していたからだ・・・






雇い主「・・・やれやれ、息子もバレてないと思っているのだろうか。バレバレだっつーの・・・」







そういうと雇い主は自分の仕事を片付けるべくデスクに戻っていったのであった・・・






そして場面はまた変わりクロノアがいるであろう繁華街のある食堂付近にて・・・


そこではクロノアはある一人の男性によって食卓の方に誘われていた。




どうやらクロノアがうっかり男女の営みを目撃したことでダウンしていたところを声をかけてレストランの食卓に案内されたという感じである。



男性は一人だけのようで綺麗とは言えない顔立ち、おっさんみたいな感じだが今のところは誘われただけで特に何もされていない。






クロノアは最初の方は少しは断ったもののどっちみちここに身を潜めた方が効率的によく、ここにいたほうがメリットは大きかったため男性の誘いに乗ったのであった。






クロノアは男性に勧められたお酒を飲む・・・





避けに対する耐性は可もなく不可もなくと言った感じであったためにしばらくするとよいが回ってきた。








「あらら~?もう酔っぱらっちゃったのかぁ?案外酒には疎いもんだなぁ?」





クロノア「そ、そんなことは・・・ひっく///」






クロノアは実はここ転生してからと言うもののお酒というものを余り飲まなかった。



理由は単純に興味が薄かったため





そしてクロノアがお酒をそれなりに呑んでしまったことで完全に酔いつぶれてしまっていた。





クロノア「う、う~~~ん・・・なんか・・・・・・酔いが・・・ひっく///」





「あぁ、もう酔ったのかい?じゃあしばらく休むがいいさ・・・しばらくね」






男はクロノアの豊満な胸と足を舐めまわすようにじっくりと見る


やはり男の目的はクロノアの身体であった・・・





そして男は店員に多目的室は開いてないかと聞いて空いてると聞くとクロノアをお姫様抱っこして多目的室までに運び込んだのであった・・・







多目的室と言う割にはそんなに広くはないが男はちょうどいいと思っていた・・・





(よぉし、ここなら・・・)






男はクロノアを適当な椅子に座らせた。




クロノアはまだまだよいが回っている・・・泥酔状態であるため、思考や呂律が回っていなかった・・・・・・






「・・・さて、俺はもうすぐ50になるわけだが、生憎子供どころか嫁すらいなかったわけだからな・・・w」



「まぁこういうのもなんだが、ちゃちゃっと済ませて婚姻届けは書いてもらって俺の嫁になってもらうぞ?・・・まぁその間に身体との相性はチェックさせてもらうがなwww」






クロノア「う~~~ん?///なぁに~~~ひっく///」






そうして酔わせて思考が儘ならない彼女の下半身に魔の手が忍び寄ろうとしていた・・・!

ある男


飲食店でクロノアに声をかけてお酒を勧めた40代後半の男性独身。


だが酔わせて女を釣ろうとしていたが大概ダメだったところをクロノアに遭遇、そして酔わせて嫁にさせようとするという暴挙に出る。


クロノアの下半身の明日はどっちだ?

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