予想外なゲスト
記念すべき10話目です。
最初ってだいたいこんな感じなのかなぁ?
(翌日・・・)
クロノア「・・・ついにこの日がやってきた」
クロノアは緊張していた
そう今日が例に言っていた団体様が来る日である
館員の話によれば、10人程度のお客が来るらしい
男性客が4人、女性客が6名ほど・・・
クロノアはどこか安心していた
男性客が多いor10人全員が男性客だったらどうなっていたのかと思っていたが女性の方が客が多いのなら少しは安心できると踏んだようだ
そしてこれらが終わればようやく持って魔王城に帰れるらしい・・・
我あがらよく頑張ったと思ったことだろう。
クロノア「・・・さて、頑張るぞ!!」
そう意気込んでいるとアテナ・メヘラが後ろからやってきたのであった
メヘラ「あら?随分とまぁ張り切っているじゃない」
クロノア「これらが終わればようやっと持って魔王城に帰れるわけだから張り切るに決まってるじゃないですか!!」
メヘラ「魔王城ねぇ・・・」
そういうとメヘラは魔王城がある方向を向く
メヘラ「・・・私そう言えばあれから魔王城を出禁になったんだった・・・・・・いいなぁ、久しぶりに帰りたいよ」
クロノア「・・・そう言えば、魔王様の怒りを買ってたんだっけ。」
メヘラ「そうそう、逆夜這いを仕掛けた罪でね」
クロノア「・・・」(ハイライトオフ)
クロノアはメヘラに対して再度殺意というのを覚えたが、そうこうしているうちに館員の方から連絡が入る
館員「もうそろそろ団体様がおいでになられまーす!!」
メヘラ「・・・喧嘩なら後で買うから、今はそっちに集中したほうがいいよ?」
クロノア「・・・・・・分かったわよ・・・」
クロノアはメヘラにそう告げる
ここで刑期?が伸びるということを防ぎたい彼女はいい子にしておかないと魔王様にまた怒られてしまい、伸びてしまう可能性があるため
クロノアは今回ばかりは慎重にならざるを得ないと踏んだのかメヘラのことをあまり深追いしなかった
フレイユ「もうそろそろ来るよ?」
クロノア「分かってますとも!!」
そして・・・
館員「・・・団体客様方がお入れになられまーーす!!!」
そうして館員の号令とともにクロノアたちは挨拶をしたのであった
クロノア メヘラ フレイユ「「「ようこそ、バルファルク王国旅館h・・・」」」
だが、その時クロノアたちは度肝を抜くことになる
それは・・・前の客にあるからであった
魔王「お、ちゃんと反省して働いてるようで関心関心・・・」
クロノア「あ・・・
あいえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!?????魔王様!!?マオウサマナンデ!!!???」
そう、魔王様たちご一行が旅館に訪れたことであった
これにはクロノアだけでもなく、メヘラもフレイユも大変驚いていた
フレイユ「え、ええぇぇぇぇぇ・・・!!?ま、魔王様・・・?今日はご休暇ナンデショウカ???」(汗)
メヘラ「い、いや・・・流石にそういうのは事前に連絡とか入ると思うけど・・・」(汗)
魔王「・・・あぁ、いや休暇とかじゃなくてだな・・・ちょっと隣のイエロー王国で出張があってな。それで一泊二日でここに泊まりに来たというわけだ。こいつらは魔王城で働いている管理職の連中らに副部長・・・そして、外交部長のサラマンダー族の魔族だ。よろしく頼む」
「「「「「「「「今日はよろしく」」」」」」」」
サラマンダー部長「・・・ども」
クロノア「あ、どうも・・・お世話になってます」
魔王様の後ろにいるのは管理職に副部長と言ったメンツで構成されているメンバーであった
出張に向かうイエロー王国はバルファルク王国とも友好関係を気づいており、外交部長がいることからも輸入・輸出にも協力してくれる関係性であった。
ちなみに前回出てきたグラント王国は他国からの関係性は最悪でどこも輸入・輸出してくれないんだとか
魔王「・・・アテナ・メヘラもいるのか」
メヘラ「あ、魔王様・・・」
クロノアはメヘラが魔王様を逆夜這い未遂した事件のことについては聞いているので警戒していた
もし、ここで何かをしようと企んでいれば直接叩きのめそうとも考えてもいたが、流石のメヘラも見捨てられたくはないと思い自重はしているとのこと
なのでこの場は静かにして部屋に案内することにした
メヘラ「・・・魔王様ご一行・・・部屋に案内しますのでこちらへどうぞ」
魔王「なんだ、偉く静かだな?まぁいいが」
魔王様ご一行はそう言うと荷物をまとめて、部屋に行こうとしていた
案内に至っては一人でもいいので、その場はメヘラが取り仕切ることにした
重い荷物はクロノアが持とうと考えていたが、それよりも先にフレイユが持ちましょうと提案したことでクロノアはフリーとなってしまった
数的にはフレイユだけで何とかなる数であったためクロノアの出番はなかった
クロノア「・・・」
クロノアは魔王の後ろにいる女性型のモンスター族たちを見た
管理職だの副部長だの聞いているので、信頼はされているんだなと確信した
クロノア(・・・羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい・・・・・・・・)
(私だって・・・ワタシだって・・・・・・魔王様に頼られたいというのに・・・)(ハイライトオフ)
魔王「・・・」
(・・・あとで労ってやるか・・・・・・)
魔王様は思った
後でちゃんと労ってやろうと
魔王 その2
度々、別国のほうに行き出張することがある。
その国の王、女王にも一目置かれており人脈はかなり広い。




