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琴線に触れる ~奇跡の時間~  作者: ちひろこ
4/20

Heavenly kiss

いつもいつも最高のkissだった。

毎回世界で一番のkissだった。

唇が触れあうだけで、息が止まる程の。

全身が痺れるような。

私だけが思っていたんだろうか。

彼もそうだったならいいな。


体調も落ち着いたようで、約束通り会える事に。

いつも嬉しいけど、心配した後の御褒美のようで一段と嬉しかった。

この頃には体も限界が来たのか食べられる、眠れるようになってきてむしろ反動でリバウンド気味。

眠れなかった分が蓄積していたのか、いつも眠い。

でも好きは毎日毎日更新されて、いつも昨日より今日の方が好きだった。

好き過ぎて辛い。

私にとって彼は相当な刺激物なんだろう。

彼と居る時はやっぱりドキドキ食べられない。

眠気も飛んで行く。

こんなに頭も心も体もおかしくなるような恋は人生初と言っても過言では無い。

一緒に居ると楽しくて嬉しくて幸せで、でも好き過ぎて辛い。

一緒に居なくても好き過ぎて、不安になって辛い。

全部が全身が彼の中毒になっていた。

ちゃんと愛せていたのかな。

いつも最高に幸せな時間だったけど、彼もそうだったのかな。

いつも優しく、分かったよー。大丈夫だよ。って言ってくれる彼の声も、笑顔も忘れない。

ただただ一緒に居れた事が本当に幸せな奇跡だった。

細く長く永遠に続く事を願ってた。

天国に居るような幸せな時間をくれて、ありがとう。

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