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90 おかしな医者
「はい、それでは聴診を開始しまーす」
「はい。お願いします」
「服を上げてくださーい。聴診器当てていきますね」
「はい」
「……」
「……」
「なんだか」
「はい?」
「なんだか、すごくドキドキしています」
「え、僕の心臓がですか?」
「いやいや、私の心臓がです」
「は?」
「だって、君の乳首、すごくセクシーな形をしているんだもん。思わずチューチュー吸いたくなっちゃうね。じゅるるるる」
「……(なんだ、この医者)」
「はい、口を大きく開いて。あー」
「あー」
「……」
「……」
「プフッ」
「……?」
「プフフフフッ」
「……?」
「いや、失礼。ノドチンコが丸見えなもんだから。ノドチンコ。プフッ。のどにチンコて、お前。下ネタかよ。誰だよ、このネーミング考えたの。プフッ。やべ、ツボにはまった。プフフフフッ」
「……(なんだ、この医者)」




