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48 クリスマス小話

 あるクリスマスの出来事である。

 サンタクロースが庭のハンモックで昼寝をしていると、一人の子供がやって来て、声をかけた。

「ねえねえ、サンタさん」

「なんだ、坊主?」

「どうしてサンタさんは、今年はプレゼントを配らないの?」

「トナカイがいないからさ」

「トナカイがいない? どうしてトナカイがいないの?」

「クビにしたんだ」

「どうしてトナカイをクビにしたの?」

「それはな……」

 サンタクロースはハンモックから身を起こすと、ニヤリと笑ってこう答えた。

「あいつらとは、ソリが合わなくなったんだ!」

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