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43 盗撮魔と恐喝犯

 とある駅のエスカレーターで、スーツ姿の男が、前に立つ女性のミニスーカートの中にスマホを差し入れていた。

 エスカレーターが昇りきったところで、スーツ姿の男は何食わぬ顔でスマホをしまい、歩き去ろうとした。

 ところが、

「おい、あんた」

 誰かがスーツ姿の男の肩に手を置いた。スーツ姿の男が振り返る。

「やっちまったな。ばっちり見てたぞ」

 髪を金色に染めたチャラ男である。

「とりあえず、百万で手を打とうか。百万で黙っててやる。人生終わりにはしたくねえだろ?」

「……」

「んだよ、だんまりかよ。なんなら警察に言ってやろうか? 警察によ。あんたを警察に突き出しもいいんだぜ? 警察はこえーぞ、警察はよ」

「……警察、警察ってお前」

「あん?」

 チャラ男が怪訝な顔をする。スーツ姿の男は懐に手を突っ込んだ。

「俺がその警察だ」

 警察手帳を見せつけた。

「な、なんだって!」

 チャラ男は完全に度肝を抜かれた。

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