表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
124/222

124 阿呆と最終定理

 ある日、阿呆が、とある高名な数学者の講義をマンツーマンで受けていた。

 今回の講義のテーマは、かの有名な、フェルマーの最終定理であった。

 数学者が黒板に白チョークで数式を書きながら語る。

「自然数X、Y、Zについて、n=1の時、Xのn乗とYのn乗の和がZのn乗に等しい、ということは起こり得る。また、n=2の時も、Xのn乗とYのn乗の和がZのn乗に等しい、ということは起こり得る。しかし、自然数nが、もしも3以上の自然数なら、Xのn乗とYのn乗の和がZのn乗に等しくなることはない」

 数学者は、興奮と感動とともに、そう語った。

 これに対して、阿呆は、

「だから?」

 そう言ってほじったハナクソをパクリと食べた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ