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ー香倉の小説ー

愛した人へ。

作者: ユキノシタ

君から“別れよう”って言われて、


私は“分かった”って言った。



















…それしか言えなかった。





















だって、これ以上君に嫌われたくないから。


これ以上君を困らせたくないから。






















そんな私は未だに人混みで君を探してる。


探すのが癖になってるみたい。


それとも、まだ吹っ切れてないのかな?


…自分でも良く分かんないんだ。




















だけどね、たまに見かける君と目が会う気がする。


私って自意識過剰なのかな??


もし、君にも同じ癖があるのなら、


私は今まで通りの笑顔でいられる。



























































だから今だけ自惚れさせて。


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― 新着の感想 ―
[良い点]  自分と照らし合わせながら読みました。 [一言]  喧嘩別れしたのに、希望は残されているのではないか。そんなふうに思ってしまうのが情けないです。
2016/03/05 08:28 退会済み
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