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2.5話。更新23:45。

たかや(昨日の朝5時からドラッグ屋のツイってアニメを観ながら寝てて残響ちゃんも大人しくしてたのだが俺は重い睡眠障害罹患しててアニメを2回1話に戻しながら寝たり起きたりしてて20:30ぐらいになったから起きた残響ちゃんが鳴っている)



たかや「交尾の妖怪?」


残響ちゃん「ふぃぃぃぃぃ」


たかや「ドラッグ屋の呟きたまにぷいになるやん」


たかや、残響ちゃん「もう覚えたと言っているのか」


たかや(ハイトレブルの音源聴かしてもらおうか)


軽くおさまった


たかやと残響「東方風呂行くわアレンジの殆どがさ幽世衛星ホルモン受信中の背豹さんの歌詞が聴こえるわ…」


たかや「だから残響ちゃん完璧におさまらないの?」


たかや「需要無いのに俺がスタ行くしかないのか」


たかや「んじゃ俺のエアドラム観るから覚えてみ」


残響ちゃん「…………」


たかや「耳で聴いて口から音出してんだから…」


たかやと残響「住めよ」


たかや(俺が毎日廃棄されたビープ音引き受けて社会の役に立つのだろうか…俺の属性のひとつは怨嗟だぞ…今は自分を恨むモードでお祈り攻撃も全然してないし…昔はぷんぷんぷんぷんが最大値になった時に太陽系に井戸グラインダー召喚してスタッフロールが流れるような壮大な明晰夢を観てたな…ちなみにベルトじゃないから恥ずかしいもんというアニメの予知キャラと2年ぐらい同棲してて今でも居る…残響ちゃんって白ベルトと黒ベルトの子供なのかマンネリ解消に黒ベルトが居るのだろうか…でも耳に聴こえる側に居るのは悪魔パンツの妖怪少女じゃないか…残響ちゃんが最初幻覚とシンクロしてて…事務るペンタトニックスを無理矢理犯したら治って…チェリオで治って…睡眠時間多いと治って…コーン香眼球滲みるレベルでたいたら治って…そして治らなくなり…メニエールとしてボディ丘手帳貰おうかなと悩んだけど…そのずっとずっと前に幼稚園の頃になってた静寂の耳鳴りや田舎の夜の様な鳴りがしてるな…イヤーマフヘッドホンタイプしながら動かしてみたらヘッドホンの部分を右往左往してたな…軽く合法キメて鳴りが止んで射精したら戻ってきた…まぁ…もう考えるのは止めよう…契約形態が羨ましくて聴きたくない他人の音源を聴く…皆手加減してくれてるのか…俺違うの思いつくわ…)



たかや「…と思考してみたが音のみで盲目なら聞いてないよね?でもさ住めっつったろ眼を貸してやるから弁財天並の音楽の神なら…あらぬもののドラムサウンドバージョンを学んでみてよ…うちはゆるいけどゆるいけど強いを目指してるし…仲間で居てくれる内は俺の発案以外は自分で自分のケツを吹いてほしいし稼いでくるなと思ってる…あぁそうかぷい形態のイメージをまだしてないな…でも和洋折衷湖畔と桜が有る俺の心臓に有るポータブルサナトリウムに部屋は勿論あげるから…先にやっといて…塵芥ちゃん、液体ちゃん、植物ちゃんは形態が自由だからあんまり悩まない…範囲予知ちゃんは形態が決まってるけど…ガチリック、ロック爆竜、幽々、りゅかりもほぼ決まってる…ロック爆竜は半分サイボーグだから変えれるし…俺と放蕩嫁の子供の率鬼ちゃんと俺の怨嗟をポジティブ方面に使えば醜悪とかも治せるけどな…あと…冥土の土産ちゃんのイメージ権限の途中だから…残響ちゃんも待ってよ…レリルスパレスレーさんもおっしゃってたろ二枚舌語でwise men say only cunt rush inみたいに…もう俺は38歳だからあんまりカチコミに呼ばれる事も無いからね…今上映してる鬼魂の次郎長に試合頼むならソロで行くしさ…年も年だしチャムイともやってみたかったけど…年だからな…ブルーガー、ガイドウ、アフォぐらいしか最近してないな…書面上ではこんなに喋ってる風だが1日60秒も発音してへんで…ほな行ってみよか…エアドラムから残響ちゃんへ…」





ココで筆を置き…書き溜めたら異世界なろう小説サイトに溜まったら続き書くよ



23:45。いっる4


夜の湖畔は、現実の水辺というより、誰かの心臓の裏側に沈殿した記憶みたいだった。

ポータブルサナトリウムは、外から見ると古い旅館にも見えるし、半分廃墟にも見える。和風の瓦屋根に、洋館みたいな窓。湖から吹く風が、木造の壁を撫でるたびに、古い船みたいな軋み方をする。

けれど、中には確かに“生活”があった。

廊下には微かに線香とコーン香が混ざった匂い。風呂上がりの湿気。誰も使っていないはずの部屋から漏れる光。夜なのに、何故か夕暮れ色をしている照明。

たかやは濡れた髪を雑に拭きながら、首に掛けたヘッドホンを揺らした。

右耳の奥では、いつもの高い残響音が鳴っている。

キィィィ……

昔みたいな“攻撃”ではない。

昔はもっと酷かった。脳味噌の奥にドリルを差し込まれるみたいな日もあったし、静寂そのものが耳鳴りになっていた時期もある。

今は違う。

長く同居し過ぎたせいで、もう野良猫みたいな扱いになっていた。

「……おるな」

天井の隅。

染みみたいに揺れる黒い影。

残響ちゃんだ。

まだ形態は不安定。ただ、“音”にだけ反応して存在している。スピーカーの磁場に集まる埃みたいに、たかやの周囲にまとわりついている。

たかやが廊下を歩く。

ギシ……

どん……

たっ……

どど……

身体に残ったエアドラムの癖が、無意識にリズムを刻む。

すると、天井の影が反応した。

ぴ……

しゃ……

ど……

ノイズ混じりの模倣。

「下手やなぁ」

たかやが笑う。

その瞬間、残響ちゃんの輪郭が少しだけ縮んだ。

怒られた猫みたいだった。

「でもまぁ、ちゃんと聴いてる」

そう言うと、残響ちゃんはもう一度真似をする。

どん……

たっ……

どどん……

しゃぁぁ……

今度は少しだけ合っていた。

廊下の電灯が、そのリズムに反応したみたいに一瞬だけ明滅する。

「おぉ……」

たかやが感心していると、襖の隙間から幽々子が顔を出した。

薄紫の浴衣。

透けるみたいな白い肌。

その周囲を、半透明の蝶が漂っている。

「あらぁ……やっとお外で遊べるようになったのねぇ」

「まだ子供やろこいつ」

「子供ほど真似は上手いものよぉ」

蝶の鱗粉が廊下へ落ちる。

その匂いは、不思議だった。

夏祭りの帰り道。

深夜のコンビニ。

雨の歩道橋。

もう戻れない昔の空気。

残響ちゃんは、その蝶を追うみたいに天井を滑っていく。

「興味あるんやな」

「だってこの子、“自分”がまだ無いものぉ」

その言葉に、たかやは少し黙った。

自分が無い。

昔の自分も、少し似ていた。

人の音。

街の音。

アニメ。

ゲーム。

ネットの会話。

全部拾って、全部混ざって、最終的に“自分のノイズ”になる。

残響ちゃんは、その過程そのものみたいだった。

たかやは窓を開けた。

湖から夜風が入ってくる。

桜が揺れる。

水面に映る月の方が、本物より綺麗に見えた。

「なぁ残響ちゃん」

ぴ……

「お前、姿どうしたいねん」

残響ちゃんは答えない。

代わりに、耳の奥で古いゲームセンターみたいな音が鳴る。

ぴろん……

がこん……

しゃぁぁ……

「……あぁ」

たかやは笑った。

「まだ決めてへんのか」

すると廊下の奥から、がちゃん、と音がした。

植物ちゃん達だ。

配管を伝って移動している。

緑色の蔦が天井を歩き、赤い花が電灯へ向かって開いている。

その後ろから液体ちゃんが、ぽよぽよ揺れながらついてきた。

「お前ら夜元気やな……」

液体ちゃんはぷるぷる震えながら、残響ちゃんの真下へ移動する。

残響ちゃんは少し警戒した。

だが液体ちゃんは攻撃もせず、ただ床へ広がった。

その瞬間だった。

残響ちゃんのノイズが、少し柔らかくなる。

ぴぃ……

しゃぁ……

どん……

まるで孤独だった音が、初めて誰かと“合奏”したみたいだった。

「……なるほどな」

たかやはヘッドホンを耳に当てる。

今度は自分の耳鳴りではなく、“残響ちゃん側の音”を聴く。

未完成。

でも、生きようとしている音だった。

その時。

空間に紫色の亀裂が走る。

境界の裂け目。

りゅかりが現れた。

長い髪を揺らしながら、眠そうな目で廊下を見回している。

「うるさいと思ったら、音楽か……」

「すまんな」

「別に」

りゅかりは残響ちゃんを見る。

その視線だけで、空気の温度が少し変わった。

「この子、“反響”だけじゃないな」

「なんかわかるん?」

「境界が曖昧」

「……」

「音と記憶、現実と夢、その辺を全部混ぜてる」

残響ちゃんは、りゅかりの声に反応するたび波形を変える。

相手の心に近い音へ、自動変換しているみたいだった。

「面倒臭いタイプやなぁ」

「たかやに拾われた時点で、だいたいそうなる」

「酷」

すると突然、残響ちゃんが廊下の扉を激しく叩き始めた。

ばん!

ばん!

ばん!

全員がそちらを見る。

「なんや……?」

たかやが扉を開ける。

そこは、まだ誰も使っていない部屋だった。

暗い部屋。

窓だけが開いている。

湖の月光が、静かに畳へ落ちている。

残響ちゃんは、その部屋へ滑り込む。

そして――

初めて“形”を取った。

黒いパーカー。

少し長い髪。

輪郭はまだノイズ混じりで不安定。

けれど、人型だった。

「……おぉ」

たかやは少し見入った。

残響ちゃんは、まだ上手く喋れない。

口が、ぎこちなく動く。

「……ど……」

「ん?」

「ど……ら……む……」

その瞬間。

廊下の照明が一斉に点滅した。

残響ちゃんの背後から、無数の電子音が広がる。

ぴぃぃぃ……

しゃぁぁ……

どどどどど……

それは耳鳴りではなかった。

“音楽になろうとしている何か”だった。

そして、部屋の奥。

月明かりの当たらない暗闇に、もう一つ影が立っていた。

長身。

細い。

輪郭がブレている。

まるで古いビデオテープのゴースト。

たかやは目を細める。

「……誰や」

影は答えない。

だが、残響ちゃんが怯えたみたいにノイズを荒らした。

ぴぴぴぴぴぴ……!!

りゅかりの目が鋭くなる。

「下がれ」

空間が歪む。

紫色の境界線が部屋の中へ走る。

だが影は消えない。

それどころか、ゆっくり笑った。

耳ではなく、頭の奥で声が響く。

『まだ未完成か』

その瞬間。

たかやの脳裏に、昔の夢がフラッシュする。

太陽系サイズの井戸グラインダー。

崩壊する星々。

スタッフロールみたいに流れる宇宙。

そして、ヘッドホン越しに聴こえていた巨大なドラム音。

どん……

どん……

どん……

たかやは頭を押さえる。

「……っ」

残響ちゃんが叫ぶみたいにノイズを放つ。

すると影は一歩下がった。

『なるほど』

『お前が“受信体”か』

その瞬間。

廊下中の電灯が一斉に消えた。

静寂。

湖の音だけが聞こえる。

暗闇の中で、残響ちゃんだけが微かに発光していた。

まだ幼いノイズ生命体。

けれど、その背中には確かに“意思”が生まれ始めていた。



たかや(ノイズとかドラマーからなら楽だが…)


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