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アリス設定  作者: バケツから声
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アリスシリーズキャラクター

戦争が終わった為、被検体の駆除願いが出されている。



アリス

被検体ナンバー0。最高傑作。「魔女」と呼ばれる被検体。7歳くらい。イメージできる事はある程度できる。能力を使いすぎると記憶が無くなる。能力の詳細が不明のまま施設崩壊したため、まだ能力には謎が多い。本人もあまりコントロールできていない。

微かに残った記憶を頼りに、白うさぎを追いかける。感情を確立してない。好奇心旺盛。



白ウサギ

被検体ナンバー33。17歳くらい。アリスを施設から安全な場所まで導きたい。相手を見ていた時間を時計にしてストックできる。時計を片手に持っている間、見ていた相手の能力を使える。アリスに接触してくる時は基本声のみ。耳がいい。考える時に足をトントンする癖がある。器用貧乏な野生児。猫が鬱陶しい。帽子屋グループ胡散臭い信用出来ない。



帽子屋

元研究員。30歳くらい(に見える)。BARの女店主。ハートの女王によって、時間を止められているため成長することも死ぬこともできない。アンデット。被検体を匿っている。 アリスと白ウサギを保護対象として、三月ウサギ、眠りネズミに追わせている。



三月ウサギ

女に目がない。25歳くらい。元軍人。帽子屋に義理があるので渋々従っている。被検体では無い為能力は無い。保護するはずの白うさぎに小悪党だと思われボコボコにされている。チェシャ猫に協力を求めているが、協力してくれてるのかいまいちわからない。



眠りネズミ

被検体ナンバー23。15歳くらい。相手に触れることで、眠らせる事ができる。戦闘能力は皆無なので、三月ウサギに頑張って欲しい。生活の為、スリをしていた所を帽子屋に捕まった。今は帽子屋の元で働いている。白うさぎに警戒されているが、身体能力で叶わない為全然触れられない。ひきこもりたい。



チェシャ猫

被検体ナンバー26。22歳くらい。夫人に飼われた猫。重力を操れる。気まぐれで自由人。意図がわかりづらい。気に入った人間にちょっかいを出す。



公爵夫人

28歳くらい。被検体を活かして金を稼ぎたい為、帽子屋と協力関係を結んでいる。赤ちゃんのお世話でいつもバタバタしている。チェシャ猫は気付いたら住み着いてた。有能なのでそのまま飼ってるが奔放すぎて手を焼いている。すぐ怒るが愛情深い。



芋虫

初老のイケおぢ。ヘビースモーカー。

皮肉屋な情報屋。



ハートの女王

40代後半くらい。被検体の危険性を恐れ、被検体の駆除を依頼している。死刑執行人の依頼者。生まれつき両足が無いため、歩くことができない。



死刑執行人

女王の刺客の総称。

一時的に被検体のような能力を持てるドーピング剤を使用している。副作用あり。

ハートのエースは被検体の1人なので要注意。



ハンプティダンプティ

被検体ナンバー022。元は失敗作だと思われていた、異形の見た目をした赤ん坊の怪異。現在は、研究員のフリをして施設の破壊をして回っている。寄生した生き物の能力を最大限に生かすことができる。寄生した人間の精神は死んでしまう。別の個体に器を移すと、それまで寄生されていた器は死ぬ。




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被検体

各それぞれ特殊な能力を持っている。人工怪異生命体とも呼ばれている。

兵器として作られている為、残忍性を持っている(個体差あり)。

怪異生命体と呼ばれるUMAのような存在の核を元に、作られています。

怪異生命体の存在は国家機密。数も少なく希少で、今も厳重な設備で飼育されている。



白うさぎ

元は戦争の浮浪児。10歳の時にアリスの家に引き取られ暖かい時間を過ごした。しかし、逃亡した元研究員だったアリスの両親は間もなくして殺された。白うさぎはアリスと共に拉致された。

未だに、アリスを守れなかった自身を悔やんでいる。

アリスに姿を見せないのは、黒いウサギだから。



帽子屋

・被検体のデータを所持していたが、1部損失(チェシャ猫に取られ芋虫に渡った)。

・ドーピング剤のデータを1部損失(チェシャ猫に取られ死刑執行人に渡った)。

・保護した後の被検体は、危険性によって処分も視野に入れている(アリスは候補)。

アリスのおばあちゃん。娘(アリスの母)を守るために被験体になったが、被検体として苦しんだ経験が辛すぎた為に、施設を逃げ出した娘を憎んでしまい、自らの手で殺してしまう。それ以降、イカれてしまった。



チェシャ猫

成功個体では古株の被検体だが、施設ではどうやっても脱走してデータや資料を読み込むので、特別研究員として自由に動いていた。アリスの両親がお気に入りだったが、亡くなったと聞いて施設を脱走した。脱走してしばらくは芋虫と過ごしていた。ピュア。感情を確立してない。



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