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菓子屋

【菓子屋】肉付の面

作者:ヤキノリ
染屋の末息子は結婚しても道楽が落ちつかず、今日も祓い屋業に繰り出していた。

不在の部屋に影がさす、原因は二十年前の火災で焼け残った古い面にあるらしい。

好奇心で首を突っ込んだものの、依頼主はつっけんどん。周りも口が重い。
分かるのは手放しても面が戻ってくるという現在の話だけだ。

周囲に聴き込むが、新参者ばかりで火災を知るものは少ない。手詰まりになって不貞腐れていると、また幽霊が出たとお呼びがかかる。

その往来、気がつくと知らない道に迷い込んでいた。熱射にやられ死を危ぶんだ時、駄菓子屋を見つける。気安い店主と世間話に興じるが…。
真夏をゆく
2023/01/06 20:00
過つ
2023/01/07 20:00
陽炎を背に笑うもの
2023/01/08 20:00
余談 父と子
2023/01/09 20:00
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