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デビルズゲート  作者: Rozeo
第1章 ソルジャー期
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第四話「恋心」

町を抜け、迷いの森に差し掛かり謎の武装集団に遭遇した俺たちだったが、逃げる途中二手に分かれてしまい、俺と桔梗は森で見つけた洞穴に身を潜める事になった。


「アイツら銃持ったたよな?セーラー服の夏南は死んじゃうぞ」


とブツブツ独り言を言う。


「魔悪さんは……夏南さんが好きなんですね」


不意の桔梗の言葉に狼狽えざるを得なかった。


俺が、夏南を、好き!?

馬鹿言え俺は悪魔だぞ?


だが思い返せば夏南はいつだって俺の味方で居てくれたーー。俺は言葉を濁した。


フフッと桔梗が笑い始める。

二十歳くらいだろう。頭にはカチューシャがしてあり、中々似合っていた。


早く夏南達と合流しないと……。

俺が洞穴から外を見つめていると、何故か桔梗が涙目になっているのが分かった。


な、何か話さないと……。


「桔梗は何で霊になっちまったんだ?」


微妙な質問だったかもしれない。だが今の俺に出来る最大限の配慮だった。


「……波紋に魂を吸い取られたのです。俺の女になれって言われて首を横に振ったら気づいたら霊になっていましたわ。もう一年も前の話ですけど……」


また波紋か。全くとんでもない奴だ。

だが今は……涙目の彼女を何とかしないと。


「俺たちが力を合わせれば、きっと二人と合流出来るさ」


「私と二人きりは嫌なのですか?」


(え?それって……?)


「皆まで言わせないでください!」


あ、ああ……。


「いや……桔梗と二人だと安心するって言うか……。ホラ俺っておっちょこちょいなとこあるだろ?落ち着いてる桔梗を見ると救われるんだよ」


悪魔のくせに何言ってるんだ俺は……。

これじゃあまるで人間じゃねぇか。


「魔悪さんは立派な人間です」


桔梗。もう泣いては居なかった。


だが俺もいざとなれば人の魂を……。悪魔はそれを喰らう事でのみ生き長らえるのだ。


「行こう。桔梗は撃たれる心配はねーよな?」


頷き、着いてくる幽霊桔梗。人見知りかと思いきや、結構喋るんだなー、。


俺たちは再び森の中心部に足を踏み入れた。


「本来こんな所に草木など生えておりませんわ。陽が差した事で急に森が誕生したようです」


「ああ。早く夏南たちを見つけないと……」


それにしても先程見かけた仮面を付けた武装集団は大柄だった。悪魔ではなく人のようなのだが、油断は出来ない。

俺と桔梗は丘に登り、遠くで爆発を目の当たりにした。


「ドラゴンを倒した魔悪さんなら、勝てますわ」


そうかこの娘、俺が黒竜を倒したと勘違いしてるのか……。

後で説明しよう。今は爆発があった場所に向かうのが先だ。


見れば木の陰で直美が休んでいた。太腿から血を流している。さっきの奴らに撃たれたに違いなかった。


「大丈夫か、直美!?夏南は!?」


直美は俺と違い皮膚が人間なのでパワードスーツを着ていても致命傷になり得る。おまけに弾には身体を麻痺させる効果があったらしい。


「二人は此処に残れ。俺は夏南に会いにいく」


桔梗に傷を診てもらっても、未だに直美は身体が麻痺している。一人で行くしかなかった。


「くっ……私とした事が」


後方で直美が自分を責める声が聞こえた。


ーー


見つけた。三人の武装集団。近未来的な武器と防具を身につけた彼らは夏南と一緒だった。


「魔悪!助けて!」


恐らくドラゴンロッドが目当てか。いずれにせよ、此処は自分を信じるしかねえ。俺が背中のデモンズソードに手をかけた、その時だった。


「お前が『魔悪』か」


真ん中のオレンジの装備をした男が仮面を外した。その顔は……あの瀧澤左近だった。


「なに!?」


俺の中で嫌な憶測が生まれる。まさかあの兵藤は俺たちを騙して……。


「そうだ」


両脇の黒い装備の男達の銃を下げさせ、男は一歩前に出た。


「兵藤さんは四人の勇者の伝説を知っていた。集えば朝が訪れる事も。多くのデーモン達が消滅する事も」


「俺たちを利用したというわけか」


「利用?悪魔など人間にとって邪魔なバケモノに過ぎない。このプロトタイプ瀧澤左近を前にして生きて帰られると思うな」


プロトタイプ?つまりクローンの元となった人間か。


だが相手は三人。恐らく両脇の男も左近だろう。

しかも武器は最新鋭。この戦いは熾烈を極める。


俺はゴクリと唾を飲み込んだ。

いや……夏南を助ける為、逃げる訳にはいかないんだ。


駆け出す。

相手の銃が唸るが超能力で弾を停止させる。


弾は虚しくポロポロと草の上に転がり落ちた。

ここぞとばかりにデモンズソードを縦に振るう。


人間側に付く決心がついたかと思えば兵藤たちの裏切り。じゃあどうしろって言うんだよ!


怒りのこもった一撃だったが、僅かにかわされた。大剣はモーションが大き過ぎるのが弱点だ。


そうこうしている間に他の二人は木の陰に隠れてしまった。麻痺弾で狙い撃つつもりか。


プロトタイプに言う。


「彼女を放せ。俺は大王と同じ血族の悪魔だぞ」


「フン……それがどうした!」


敵の煙幕。ゴホゴホと咳き込む間にも銃は撃たれていた。麻痺弾。俺は草の上に膝をついた。


そして木陰から現れた二人のクローン。

手には剣を持っていた。


「死ね」


「フン!」


俺は決死の思いでディメンションマジックを発動させた。空間が緑色に染まり反転する。

二人は死んでいた。


しかしこれでディメンションマジックを使えるのはあと三回。しかも副作用が凄い。


ここまでか……。

俺は痛みで地面にうずくまった。


いや諦めちゃ駄目だ。

夏南を助けるため……死んではいけないんだ。


その時だった。

恐らく夏南のドラゴンロッドから放たれたであろう白い光。それはじんわりと俺の身体に溶け込んでいき、次第に麻痺は消えていった。


「このアマ何をした!?」


プロトタイプのオレンジの装備の左近が、夏南を()つのが聞こえた。


許さねえ……コロしてやる……。

俺は悪魔本来の心を取り戻しつつあった。

どう足掻こうが俺は悪魔。冷徹非情なその性質は抗えない。


俺はデモンズソードを背負い上げ、左近を睨みつけた。


「くっ……あのディメンションマジックという技……流石は大王と同じ血族か……」


若干狼狽える左近。

だが関係ねえ……。コイツは血祭りに上げなきゃ気が済まねえ。


とはいえ、ディメンションマジックの副作用が身体を蝕んでいるのも事実だった。


この一発に賭けるしかねぇ。

俺は直美の使っていた「氷結」をイメージした。


落雷。ゴロゴロと俺の剣に注がれる。

電撃を浴びた大剣を見て震え出す左近。


剣技「雷鳴」ーー。

放たれる技は氷結ではなかったがそれに匹敵する威力だ。


ザンッ!バチバチッ!


尻餅をついた左近を感電死させるのにそう時間は掛からなかった。

そして魂を吸い取る……。久しぶりのご馳走に俺は口元を歪めた。


そう言えばあのドラゴンを倒した時も落雷が起こった。もしかしたら、もしかしたらだがあの落雷も偶然じゃなかったんじゃ……。


夏南が抱きついてくる。そして口付けをかわした。今回は冗談半分じゃない。それは確かだった。


「まあ心配して来てみましたら、そんな事をされてたんですか」


桔梗だった。

いや……これは……その……。


「取り敢えず直美さんのとこ戻ろ?」


平常心でいられない俺を察してか、夏南がお茶を濁した。


「桔梗、俺がドラゴンを倒したっていうのは嘘だ」


「でも大柄な敵三人を倒したではありませんか。早く直美さんに報告しましょう」


ドラゴンロッドの力で動けるようになった直美は、渋々俺の力を認めた。


「私は……姉を波紋に殺された。その仇討ちには君が必要なようだ」


ポンっと俺の肩に手を置く直美。

俺は大きく頷いた。


「桔梗、これは多分悪魔しか知らねー事なんだが、奪われた魂ってのは、奪った張本人が死ねば元に戻る。波紋を倒せば元の姿に戻る事は可能だ」


「本当ですか!?」


夏南が鼻歌交じりに曇り空を見上げていた。

何処か嬉しそうだ。


「よし飯にしよーぜ。ウサギの肉手に入れたんだ」


「私は必要ないので皆さんで召し上がってください」


「しかし陽が出ると温かいな」


「皆んなで食べると美味しいねー」


何処からか小鳥の鳴き声が聞こえた。


ウサギの肉のスープ。夏南が「あーん」してくる。それを悲しそうに見つめる幽霊桔梗。

ああもう。


大体非常識じゃないか。二人以上と交際するなんて。そもそも夏南とも口付けをかわしただけで交際しているかどうかも際どいところだ。


「熱っつ!」


余計な事を考えているから舌を火傷した。

「やれやれ……」と直美は呆れている。


それにしても丘の上は眺めが良い。此処から見渡せる山々も、小さく見える町並みも、陽が出てみればそこまで不気味には見えない。


魔界も案外平和になってきたんじゃないか?

そんな事を考えていた矢先だった。


人型悪魔。四本の腕を持ち、一際異彩を放つ彼は名を阿修羅(あしゅら)という。


「やあ初めまして。ドラゴンロッドを奪いに来たよ」


阿修羅は全身刺青だった。波紋の部下だろうか。


「気を付けろ夏南!」


言い終わるまでに阿修羅は夏南からロッドをもぎ取っていた。信じられないような速さだ。


「僕は人の心が読める。桔梗ちゃん、僕に着いておいで、もっと素晴らしい世界を見せてあげよう」


「耳を貸すな桔梗」


直美は既に剣を構えて戦闘態勢だ。


「それにしても魔悪君……ウサギのスープなんか飲んでまるで人間じゃないか。それ相応の弱さなんだろうなぁ」


次の瞬間、阿修羅はドラゴンロッドを使い呪文を唱えていた。


火炎弾。


黒竜ばりの威力を誇るそれは、俺の身体を蝕んでいく。


「くっ……」


猛火傷を負った俺は片膝を地面につけた。


「魔悪さん!」


桔梗が大慌てで治療してくる。


「桔梗ちゃんそんな奴と一緒に旅しても未来はないよ?」


「そ、そんな事……」


俯く桔梗に何と言ったら良いか、今の俺には分からなかった。


「ドラゴンロッドを返せ!」


直美が斬り込む。それを四つの腕で持ったロッドで受ける阿修羅。鍔迫り合いになった。


「中々の太刀筋だね直美さん……」


そう阿修羅は人型悪魔なので人の名前が読める。


「一旦引こうかな。任務は完了したし」


阿修羅は口から毒霧を吐き、退散して行った。


ゲホゲホと苦しむ直美たち。奴の毒霧は人間には致命傷になり得る。


「一旦リディアの町に戻ろう。そこなら毒消しもある」


沢山吸い込んだのは直美だった。かなり辛そうだ。


「奴の名は阿修羅。レッサーデーモン達の親玉だ」


「じゃあ波紋の部下って事?」


「恐らくは……」


俺は直美に肩を貸し、丘を下って行った。

桔梗もトボトボ着いて来る。


「ドラゴンロッドは盗まれたが、夏南が無事で良かったよ」


俺は何も考えずにその言葉を口にした。


ーー


翌朝、桔梗が消えた。町に着いた俺たちだが、いくら彼女の名前を呼んでも見つからない。


「まさか本当に阿修羅の元に?」


「だとしたらこの町の何処かに居るはずだ」


だがリディアは広い。探すのは時間がかかりそうだ。

そう言えば常闇の聖堂にも阿修羅らしき者の像が立っていた。奴の本当のアジト……必ず見つけ出し、桔梗とロッドを取り戻してみせる。


だが桔梗にとっての幸せとは?

それを考えたら事は単純にはいかなかった。


取り敢えず毒消しは手に入った。

後はアジトが何処にあるか。


俺は心の中で何度も桔梗の名を叫んだ。

四人の勇者……間違いなく桔梗はその内の一人だ。


気が付けば俺たちは再び常闇の聖堂に立っていた。

これで来るのは三度目だ。桔梗と初めて会ったのもこの場所である。


「なんか、動かした跡がある。きっと何かカラクリが……」


と夏南は阿修羅の像を左に回した。

すると床がパックリ割れ、隠し階段が姿を現した。これには直美も唖然としている。


桔梗は大切な仲間だ。阿修羅の傍に置いておけるか。


俺たちは隠し階段を降りだした。


だがドラゴンロッドを持っていない夏南が阿修羅相手にどう戦えるかは疑問視するところだった。

やはり無茶はさせられない。


「ビンゴだぜ」


阿修羅の匂い。僅かだが感じ取れる。


その時、アジトに先客が居る事に気が付いた。

武装集団、左近のクローン達。


「此処は私が」


直美が一歩前に出る。

気が付いたクローン達は銃を構えていた。


「任せたぞ」


と角を左に曲がる。そして螺旋階段を降り、地下二階へ。


「夏南は此処に残るんだ」


「でも……」


「直美なら何とかやってくれる。それにこの下に凄い気配を感じるんだ。此処は俺一人で行く」


「死なないでね魔悪」


「ああ……」


そこに居たのは左近達ではなかった。

そこに居たのは阿修羅と……兵藤だった。


「これはこれはいつぞやの悪魔ではないか。儂と手を組もう。ドラゴンロッドさえ無ければ儂一人でも勝てるんじゃが」


白髪交じりの兵藤は杖をついていたが、明らかに以前とは様子が違った。

それにしても何故兵藤が此処に。


「今日よりリディアの町は我々人間が支配する。覚悟は出来ておるかね?阿修羅」


ドラゴンロッドを携えた阿修羅相手に、ここは兵藤と手を組むしか無さそうだった。何より桔梗の為に。


「では儂の真の力をご覧入れよう」


言った刹那、兵藤の顔が、身体が、獣の様に変化していく。これは……ケルベロス!?細胞を体内に取り込んだとでも言うのか。


ガルルル……


黒い犬の頭部をした人狼が其処には居た。もはや杖は必要ない。涎を垂らす彼は人という概念を逸脱していた。


「アンタが兵藤か……。自分まで改造するなんてイカれてるよ」


と阿修羅。

背後には薄ら桔梗の姿が。


「桔梗!」


「私に話しかけないでください!」


そんな……。


「阿修羅は波紋側の存在だ。そのままだと一生元の姿に戻れないんだぞ」


「無駄だよ魔悪君。君は彼女の存在を軽視し過ぎた。いつまでも夏南という女に溺れているがいい……。彼女は僕のもんだ」


戦闘は始まった。

兵藤と阿修羅。物凄いスピードで馳せ違う。

はっきり言って今の俺では目で追うのがやっとだ……。


「火炎弾!」


飛び上がった阿修羅が炎を放った。

人狼の姿の兵藤の動きが僅かに鈍る。

そこへ阿修羅が拳を見舞った。


四本の腕。

そこから繰り出される体術は恐らく悪魔族の中でもトップクラスだ。


やべっ、俺も参戦しないと。


俺が大剣に手を掛けた時、時間が止まった。

夏南。応援に来てくれたのか。


ディメンションマジックの使用回数には限りがある。

ここはやっぱり……。


俺の大剣がバチバチと唸りだす。



「雷鳴」!!



雷を帯びた一撃をモロに受けた阿修羅は、時間の経過と共に仰向けに崩れ落ちた。


「やるじゃないか魔悪君……。それから夏南」


阿修羅は生きていた。それどころか立ちあがろうとしている。


「桔梗ちゃん今こそ僕に回復を。二対一。いや三対一で戦う卑怯な奴らさ」


「ダメだ、桔梗!」


桔梗は戸惑っている。まだ完全に魂を売った訳じゃねえ。


「桔梗!俺が悪かった!頼む話を聞いてくれ!」


阿修羅に近づこうとする桔梗の手が止まった。


「これからは桔梗の事も大事にする!だから悪い悪魔なんかに惑わされるな!」


「本当ですか……?夏南さんより私を大事にする保障はあるのですか?」


「いやつまり……」


俺は夏南の方を見つめた。

頷いている。


「両方俺の彼女だ!」


言っていた。後々思い返せば恥ずかしい台詞になるだろうと思う。


桔梗は泣いていた。


「……嬉しい……です」


夏南もニッコリしている。

何はともあれオールオッケーだ。

後は阿修羅にとどめを。


それにしても一日で二人の女性をモノにするとは。

夏南も付き合っていたかと言えばノーだった。


「フフ……やるじゃないか魔悪君。見違えたよ。波紋さんに虐められていた時とは大違いだ」


ドラゴンロッドを差し出す阿修羅。


「これは君のものだ。だが次は負けはしない…………退散!」


阿修羅は消えていた。全くなんてスピードだ。


そこへ左近達を倒した直美が到着した。肩で息をしているが、大きな怪我は無さそうだ。


「やるではないか四人の勇者。だが。世界を手にするのはこの儂じゃ。覚えておけ」


兵藤は火傷を負っていた。今なら殺せる。

だが初めての桔梗との抱擁がその気を失くさせていた。


「去ろう。次期敵の援軍が来る」


直美の言葉に頷き、俺たちは地上に出た。

だが夏南の表情も読み取り辛いものがある。


全くもう……どうしろってんだ。


だが一度言ってしまえばもう後には引き下がれない。

桔梗がご機嫌でついて来る。


「直美さんは?」


俺の心中を察してか夏南が耳打ちする。

おいおい直美はないだろう?

いやまさかね……。

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