トラトラトラ
高度10000mから侵入した我が戦闘隊は敵の迎撃も受けず、奇襲に成功。
一機も離陸出来ず、全てナパームの業火で焼き尽くされたのだ。
基地を制圧し高角砲を潰し・・。
港湾施設は艦隊が一切居ないので無視。
基地を制圧すると艦隊が真珠湾に接近。
空砲を数発射撃し、敵に警告。
(英語で放送&ビラです。)
「我々は日本海軍艦隊だ!抵抗するならば艦砲射撃を開始する。
もし降伏するなら司令官の名前で返電せよ!一時間だけ猶予を与える。」
その間、我々の戦闘機が上空を制圧。
そして市街地や基地周辺にビラを撒く。
女子供は発狂し、年寄りは助けて下さい!!と空を拝む。
兵士は戦闘機も潰され基地は全基地を制圧。
艦隊は皆無と来たら島のハワイでは抵抗不可能。
住民を助けてくれ!!と言う事を頼み、最高司令官は本国に降伏を打電し降伏受諾。
艦隊の居ない真珠湾なんて重荷だしね!!
航空基地こそ壊滅したが、市街地、港湾設備は無傷で奪取!
激戦を予想したが、威嚇で終わった闘いだった・・。
「S井、意外とあっけないな・・。」
「艦隊が居ないからですよ。」
「貴様は開戦時に真珠湾奇襲は反対したと聞くが??」
「奇襲で撃破してもアメリカの力ならすぐに引き上げます。
ですが、深海に沈めれば如何なアメリカでも引き上げるのは不可能。
港湾施設を破壊しても相当な被害を覚悟しないと・・でしたしね。」
「フム・・貴様の脳はどうなってるのだ??黒島参謀の頭脳より適格だが??」
「兵学校や作戦地で思考しまくったせいでしょ。」
「まぁ良い。。本国に打電せよ。」
「了解です。電文は??」
「トラトラトラ、我が艦隊は無傷でハワイを奪取セリ!」
「ラジャです!!」
ワシは本田を連れ電文を打電。
本国からもでかした!!とお褒めの言葉。
真珠湾は我が帝國の根拠地となったのだ。
そして太平洋は完全に我が帝國の庭となった。
潜水艦も真珠湾喪失で作戦困難となり、西海岸に引き上げるハメとなり潜水艦の根拠地を
どうするかで太平洋艦隊は泥沼の思考に陥る。
艦隊が居ないので簡単に潰せました。(;^ω^)
もし艦隊が居れば損害は凄かったでしょう。




