表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大空の出戻り  作者: 自宅防衛隊
USAの反攻開始!!
40/56

閑話 USAの憂鬱

艦隊が敵根拠地を砲撃開始の無電後、電波が全く途絶えた。

私の名はルーズベルト。

訓練代わりの出撃と聞いていたので艦隊を安心して送り出したのだが・・。


無電を封止かジャミングか??


全く通信が途絶え、ニミッツからも報告ナシなのだ。


いったいナニが起きたのだ??


まさか壊滅??

いやいや、あり得ない!!

如何なジャップでもモンタナを撃沈なんて不可能よ。

まさに浮沈艦として就役した人類最高の戦艦なのだ!!


だが一週間経っても二週間経っても・・。

艦隊は一隻もパールに帰らないそうだ。


よもや??と思ってたら・・。


「大統領閣下、大変です!!」


補佐官がロイター経由で入手したジャップのテイコクニュースペーパーをデスクに広げたのだ。

そこには・・・。



我がモンタナが炎上する写真が・・。


内容を翻訳させると、機密兵器で敵を撃破。

敵乗員は全て水葬済!!


そして艦隊は全て鹵獲し連合艦隊に編入!!


はぁ???はぁ??(*´Д`)


ワシは新聞を握りしめると痛烈な痛みが胸・・に・・。

ワシの意識は暗転しワシは・・・。


「大統領閣下~~~!!」


補佐官の悲鳴を聞きつつワシは逝ったそうだ。

ルーズベルトさんアポ~~ン!!昭和18年7月末です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ